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完璧はこわい

一つも欠点がなく、完全なこと。完全無欠。
「―を期する」

「完璧」と検索したら、👆👆👆とでました。
つまり、どういう状況?
一定のラインや一定のルールがあるの?
わたしにはそのラインは見えないし、
わたしはそのルールを知らない。


1.そもそも、完璧である必要があるの?


誰か、なのか、なにか、なのか知らないが、そもそも、完全無欠である必要があるのかな?
それはそんなに魅力的な状態なのかな?

わたしには、その思考が、こわい。

「こうあるべき」
「こうでなければならない」
そういった決めつけがあるように感じるから。

そんな決めつけには何の意味も感じないし、ただただ窮屈な印象しかない。
そんな状態を求められても、わたしには無理だし、こわい。

完璧である必要などないし、
完璧なんてものは無い、
とすら、思うのです。

2.いつだってなにかの途中

完璧な人にとっては、言い訳にしか聞こえないかもしれない。
そう聞こえるならばそれでもかまわないのです。

ただ、わたしは完璧とはほど遠い、未完成な人間だし、
いつだってなにかの途中だと思っている。

それでいいと思っているし、
むしろ、それがいい。

変化し続けるから持続できる気がするし、
完璧でないから変化し続けられると思っている。

完璧など
めざしていない。


3.完璧じゃなくてごめんなさい


完ぺきとは
とても素晴らしい状態なのだろうと、想像する。
でも、わたし自身は、完璧な人間を求められても、応えられない。
完璧じゃなくてごめんなさい。

完璧を求められると、途端に逃げ出したくなるのです。
ごめんなさい。
ごめんなさい。


4.完璧と柔軟


むしろ、柔軟な人に、わたしは尊敬を覚えるし、
かく在りたいと思っている。

硬いものほど脆い。

柔軟こそ、強さだと思っている。

完璧より
柔軟になりたい。

正直なところ、完璧も柔軟も
わたしはまだほど遠い位置に在るけれど。


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