【ご報告】宮島まちづくり通信 第3号発行!「宮島の空き家について考える会」を開催しました!
ご挨拶
第2回「宮島の空き家について考える会」開催!
空き家問題に対する「課題」の対応策について意見交換をしました
令和4年9月28日(水)にetto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)で、第2回「宮島の空き家について考える会」を開催し、島内外から21名にご参加いただきました。
第1回に意見交換をした結果、①宮島で空き家が増える「原因」、②宮島で空き家が増えた「結果」、③宮島の空き家問題に対する「課題」の大きく3つの階層の話があがりました。
第2回では、改めて宮島の空き家問題に対する「課題」に焦点を当てて議論を進められるよう、目線合わせを行いました。その上で、4つのテーマに「課題」を分類して、それぞれの対応策について意見交換を行いました。(※図1)
第1回振り返りと見えてきた課題
第1部 第1回のワークショップで使用した模造紙をもとに、参加者の皆様からあがった意見を一緒に振り返り、そこから見えてきた宮島が抱える空き家に対する「課題」について共有しました。
第2部 ワークショップ
空き家の①実態把握、②管理・手入れ、③利活用、④マッチング(仲介・調整)の4つに分類した「課題」について、3つのグループに分かれて意見交換・発表を実施。今回は、ワールドカフェ形式を採用して、メンバーを入れ替えながら行い、より多くの方と交流することができました。
参加者の皆様から寄せられた感想やご意見
・空き家の所有者や活用者など立場がそれぞれ異なることで、個々に抱えている問題も異なり、すれ違いが多いなと感じた。
・どこのテーブルで話しても、相談できる窓口機能を持つ組織が必要だと感じた。
・皆さんが空き家について危機感を持っていて、それを共有することができてとても嬉しかった。
・各テーブルで広く交流でき 、いろいろな方の意見や見解を聞くことができて良かった。
今後、下記の日程で座談会や「宮島の空き家について考える会」を予定しています。ご興味のある方は気軽に発行元・問合せ先までご連絡ください。
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