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空き家を旅館にしてみます。

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三重県鳥羽市で空き家を0円で頂きました。 お爺さんが売りたくても売れなかった、手放したくても手放せなかった難あり空き家です。 そんな空き家を皆が泊まりに来たくなるような旅館にして… もっと読む
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記事一覧

空き家を旅館にしてみます。#10〜完成しました〜

前回の9話からだいぶ空いてしまいましたが、もう完成しました。 というか完成してもうだいぶ…

空き家を旅館にしてみます。#9〜一気に工事着工まで〜

ちょっと#9から一気に飛ばしてリアルタイムに追いつきたいと思います。 noteで一から綴ろうと1…

空き家を旅館にしてみます。#8〜民泊か旅館業か〜

消去法で宿泊業をすることになった前回。 戦略とか未来への布石とかそんなことは一切なく、本…

空き家を旅館にしてみます。#7〜グループホーム施設として利用する・・・?

空き家を贈与して頂いて火災保険に加入したまでが前回のお話。 このシリーズ名を見ればわかる…

空き家を旅館にしてみます。#6〜火災保険に入らねば!〜

空き家を贈与してもらったところまでが前回のお話。 さぁこれから早速リフォームだぁぁい!!…

空き家を旅館にしてみます。#5〜贈与契約〜

僕『この家を僕にください。』なぜこの家に惚れてしまったのか。 そんな事を綴っていたのが前…

空き家を旅館にしてみます。#4〜屋内調査編〜

建物の外観をチェックした前回。 複数の材質から成る外壁が厄介でした。 まぁでも空き家なんてそりゃ良い状態になっているわけないんですよ・・。 人が住まなくなると家って本当に傷みが早くなりますからね。 なんでしょう。 空気の流れが無くなってしまうからですかね・・。 人も建物も一人では生きていくのは難しいのですな。 と一人でブツブツ言いながら屋内に入っていく。 ガラッ(玄関を開ける音) おお・・・。 まず驚きました。 玄関に鍵がかかっていねぇ・・・。 中々に不用心だが、

空き家を旅館にしてみます。#3〜建物調査編〜

問題の空き家に到着したまでが前回のお話。 ノスタルジックな素敵な町並みに心打たれ興奮して…

空き家を旅館にしてみます。#2〜ノスタルジックな町並み〜

空き家だからといってどんなものでも見に行くわけではないのだが、楽しそうという理由だけで車…

空き家を旅館にしてみます。#1〜困った空き家〜

『難儀な空き家を所有していて困っているお爺さんがいる。何とかならないでしょうか?』 そん…