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「中途半端にしか続かない」人へ贈る魔法の言葉

毎日Twitterをチェックしてまで
最新の動向を知ろうとするなんて、
今までなかったのですが、
最近、ハマっている番組があります。


Yoshiki Super Star Project X.

えぇ、ミーハーです。


このプロジェクトは、
X JapanのYoshikiさん主導で、
世界を目指せる男性アーティストを発掘する
オーディション番組です。

先月11月、ボーカルの19歳の男性が
デビュー間近で事故死するという
ドラマ展開な出来事もありました。


このオーディション、
ダンスを見ることが、メインなのですが

Yoshikiさんを含めて、世界レベルの人たちが
どのように人を見て、評価するのかも
興味深いんです。

エンターテイメントの世界なんて
「個性」
「強いパッション」
「惹きつける力」がないと
生き残れない世界。

だから、審査員からの
オーディション候補者への
「個性」に対する評価は
新しい視点を与えてくれます。

ちょっと話は飛びますが、
昨今の国内外、オーディション番組の人気は
もしかすると
「集団」から急速に「個性」の時代に
向かっている現象の1つかもしれません。

だから、そろそろ
自分の個性を掘っておくのも
必要かなと思い、
「個性」について考えてみました。


今日の記事は完全に自分事ですが、

物事が続かない!
飽きっぽい!
これといって秀でた強みがない!

と(私みたいに)お悩みの方には
お役に立てると思っています。


マルチ・ポテンシャライト



直訳は「いろんな可能性を持っている人」。

もう少し美しく言い換えると
「多くの興味を持ち、創造を追求する人」。

ルネサンス時代は、多くの学問に通じる人が
理想的とされていたこともあって、
(ダヴィンチは典型的ですよね)
「ルネサンス」的な人、とも形容できるようです。


ん?と思った方、ご察しの通りです。

「マルチ・ポテンシャライト(M.P.)」を
私的に裏を返すと、
「色々やって中途半端な人」

ほんと、ものは言いよう。
ポジティブな言い方の時と、
全く印象が違う!

もちろん、
レオナルド・ダ・ヴィンチみたいに、
芸術も、占星術も科学も一流みたいな
スーパーレア人材も一部いますけど。


でも、私みたいに飽きっぽい人は、
「これだけは誰にも負けない」ものが
ないのが、悩めるところ。


とはいうものの、今までのように
木ばっかり見て、森を見てないようでは
いい加減、自分を変えることができないので、

この際、自分自身に「M.P.」の感覚を
インストールしていきたいと思っています。


マルチ・ポテンシャライトの強み


ちょっとここで話題を
「マルチ・ポテンシャライト(M.P.)」の
強みに移していきたいと思います。

M.P.の名付け親、
エミリー・ワプニックさんは、
M.P.の強みを3つ挙げています。

  1. アイディアを統合する

  2. 迅速な学習力

  3. 適応力


いろんな経験をしてきたことが
むしろ悩みの種になっている皆さん、
3つの強みを聞いて、いかがでしょうか?

少しでも親近感を感じたなら
多分あなたも
「マルチ・ポテンシャライト」。


と、紹介しておきながら、
当の私は、
1.アイディアの統合
については、まだまだ発展途上です。


そこで今回は、
2.迅速な学習力
3.適応力
を実体験に照らし合わせて、
私のM.P.性について考えてみました。


迅速な学習力と適応力のおかげで


新しい場所や環境に身を置く回数が多く、
いつもビギナーな私。

「年齢が高いのに、ビギナー」が生き残る術は、
できるだけ早く、その場所の
やり方や考え方を理解し、

求められる結果
(にプラスアルファ)を出すことです。


まぁ、職場異動や転職した時と同じですね。

私の場合、2016年に
縁もゆかりのない土地の出来事について、
50ページ以上に
まとめなければなりませんでした。

知識ほぼなし、経験なし、ご縁なし、の状態から
知り合いの知り合いを
紹介いただくリレーを4回経て、

情報収集と信頼獲得は、行動量でカバーし、
なんとか、完成までこぎつけることができました。

実は、この時の努力には、副産物が!


外部のジャーナルに内容の一部を
掲載いただいています。

詳細はこちらの記事に譲ります↓↓


私の考える「適応力」って、
「適応力」の半分以上が、
Give精神の産物だと思っています。

自分がその場所で与えまくること、
与えようとする努力、

つまり、
「その場に貢献しようとする努力」をしていれば
同時に適応力も
身についてくると信じています。

そして普通に好かれると思います。


*ウォール街とか永田町といった、特殊な場所では
効果を保証できませんが。


まとめ


私の4業界の就業経験のことを
「仕事が続かない人」
「専門スキルがない人」
「やめ癖がついている人」
と、実際に思う方もいます。


だから私自身も、
つい最近までそう思っていました。
(いや、やっぱりたまに今でも思います。)


そんな感じで悶々していた矢先、
私のジョブホッパー的人生を
ポジティブに表現してくれた

「マルチ・ポテンシャライト」

という言葉に出会いました。


自分の特性について
ポジティブにラベリングしたら、
こんな素敵な「個性」に変身するなんて!

ほんと、ものは言いよう(本日2回目。)


今日の記事は、私みたいに、
「物事が中途半端にしか続かない」
と、お悩みのあなたに届くといいな。



マルチ・ポテンシャライトの元ネタはこちら↓

タイトルうまいなぁと思う。


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