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血が足りない話。

大体いつのタイミングだって、健康優良児として生きて来ました。
幸いにも、入院などの経験も出産の時だけだし…
そんな私の、唯一、毎度引っかかる検査項目があるのです(あれ、この時点で健康優良ではない?)

それはずばり……貧血なのです…


まるお君しか出てこなかった



20代の頃から、貧血を指摘されながら過ごして来ました。





だけれども、特に自分の中では貧血の症状として思い当たる節が無いので(無自覚?)
いつも血液検査で引っかかると『チッ、めんどく(自粛)』と思っていました。


要治療の診断



そして去年…
毎年の健康診断で、とうとう、貧血の項目の数値が悪く、要治療の判定が下され、かかりつけ医へ。
健康診断後に再度血液検査を行い、ギリギリの数値だったので、鉄剤の服用を始めました。


一番左端が今年、右側の数値の左列が昨年、右列が一昨年。
とうとうE(要治療)に…


鉄剤の服用で今年の血液検査のデータは1番高く出ていますが…

鉄剤服用の期間や最近の受診だと思っていた婦人科の受診がかなり以前だったということ(数年前の感覚がおかしい)

を、健康診断を担当してくれたお医者様や看護師の友人達からも心配され、婦人科を受診しに行きました。


4年ぶりくらいの受診



『2年くらい前に受けただろう』と思っていた婦人科は4年ぶりの受診だったのです…

信じられない。
自分の感覚が信じられない。

オリンピックと同じ間隔だったとかウソだろ?



ですが、今まで婦人科で異常があったことはなく、受診の理由を説明して、診察をして頂きましたが…
やはり、子宮に何かある訳ではない、という診断でした…良かった…
看護師の友人には、内膜症や筋腫を心配されたのですが、そういった所見は見られないとのことで一安心。


じゃあ、貧血の要因は何なのか?


という話なんですよ。
ただ、私には思い当たる節が…



経血の量が人より多い、ということ。



普段、他の人がどの位の経血量だとか、知る機会があまりないじゃないですか…(えっ、そんなことないですか?)


まだ20代の頃に、生理期間中に婦人科を受診したことがあり…
その時にも、経血の多さを指摘されたことがあったのですが、量が多い日でもあったので、そうなんだーくらいにしか思っていなかったのです。

それに、ピルを服用していた時代があったり、妊娠中は貧血とは無縁の生活を送っていたので…
貧血に対する意識は、かなり低くなっていたように思います。



つい最近、同年代の後輩から生理用のナプキンの使用量などの話になった際に、物凄く驚いたんです。


今までの経緯、検査結果などを踏まえて、婦人科の先生から、鉄剤が丁度なくなるタイミングだったので、服用を止めるよう指示を受けました。

そして…


鉄剤を止めてどの位のタイミングで貧血になってしまうのか、確認したいということ。


経血の量による貧血の可能性を考慮して、経血をコントロールするような薬剤を使用すること。


を提案されました。


婦人科的に考えられる子宮の問題が特に無さそうなので、体質的に元々経血の量が多いのかもしれない、ということでした。


また違うアプローチでの治療で、どう変化するのか楽しみで、ちょうど今、その薬を服用しています(生理中に服用して、経血量の変化があったかどうか、感想も教えてと言われている)


そして、残念なことに、鉄分が多い食材が苦手だったりするんですよね…


レバー多すぎない?こんにゃろう…


レバーとかレーズンとかさあ…
好きじゃないんだよ!!!!!


こんな感じならいける


この一覧なら食べられるものが多い…
食事も少し気にしながら(でもレバーは…)
サプリを摂りながら(怒られるかな)
貧血を克服出来るよう頑張ります!!

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