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保険金にびっくりした話。
他にタイトルが思い浮かばなかった、ので、物騒なタイトルになってしまいました。
保険金、というのはコロナに罹患したことによる、保険会社から下りる保険金のことです。
1.家庭内感染
今年の2月末まで遡りますが、我が家はコロナの家庭内感染が起こり、それはもう猛威を振るったものです…
その時のことをブログに書いております。
小さな子供もいる中で、家庭全滅フラグが出ていたのにも関わらず、生き延びた私…(職場復帰する為に5回以上は行った抗原検査と1回のPCR検査も全て陰性)
私は医療関係の仕事をしているので、もしかしたら、"既に無症状のうちに感染していた"という可能性もあって生き延びたのかもしれません…
とにかく当時は、家庭のことを始め、仕事をどうしようだとか、時間に迫られて決めなければいけないことの連続だったので、それ以外のことに全く頭が回りませんでした。
仕事関係の方と連絡を取り合っていた際に、その方が言ったのです。
「保険のことを調べた方が良いよ」と。
全くそこに意識がいっていなかったので、青天の霹靂でした。
2.保険会社へ連絡を取る
我が家は罹患した全員が軽症で、自宅療養をしていました。
一応はそれが「入院補償」として保険金が下りるのです。
なので「入院補償」が付いている保険では、保険金の給付が可能なのではないかと思われます。
我が家の罹患者は、私を除く3名。
夫、小学生の長女、保育園児の次女。
夫…某保険会社の医療保険
長女+次女…某保険会社の学資保険、県民共済
(これに加えてそれぞれの学校や園での保険)
3人が入っている某保険会社のおばさまに連絡を取ったところ、夫には保険金が下りるとのこと。
我が家は名古屋市在住なので、現在は高校生まで医療費が無料です。
なので、そのことを考慮して学資保険には入院補償を付けない内容にしていて、それを補う上で、県民共済に入る、というプランを勧められて、そのようにしていました。
学資保険では保険は下りなかったのですが、県民共済の方で保険金請求が可能だったのです。
それに加えて、長女の学校保険も請求が出来たので、計3つの保険会社から保険金請求を申請することになりました。
請求の際には「新型コロナウイルス感染症療養証明書」が必要とのことで、すぐに名古屋市のHPから手配を行いました(発行されて郵送まで1ヶ月くらいかかる)
3.保険金請求の手配
それぞれの保険会社から届いた、請求用紙に各々の記載を全部行い(計4つ請求)、証明書のコピーも添付してポストに投函しました。
とにかく枚数もあるので、そこまでいくのに結構労力を使いましたね。
4.保険金の振り込み
まだこの時は療養期間が長い時期でもありました。(2月末頃だったので、10日間くらい)
なので[1日の入院補償代×10日間]という、計算になります。
そして、それが4件。
我が家の場合、トータルでそれが20万以上の金額になりました。
請求後すぐに、保険金が幾ら支払われるのかのお知らせが届いて、すぐにお金も振り込まれました。
とりあえずは、まだ保険金に手を付けておらず笑
家族で出かける際の出費に充てようかなと考えています。
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