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福島第一原子力発電所へ

7月9日にアートプロジェクト「記憶の痕跡」のリサーチのために半年ぶりに福島第一原子力発電所を訪問。

施設に入る前のセキュリティーチェック時に、「あれ?なんでこんなとこにいるの?」と、富岡町で暮らし原発で働く歳の離れた友人に声をかけられ、彼と交わした短い会話が今回のハイライトのひとつ。

廃炉現場で働き続けている友人がいるという事実が、自分とこの場所の関係を更新し続けていってくれる気がする。これから何十年かかるのか分からない廃炉の現場は、本当に多くの人に訪れて欲しい場所。

サポート頂いた浄財は、アートプロジェクトのリサーチ等に利用させていただきます。