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子どもが育つ日記 卒業

2020年3月15日(日)

午前中、妻と長男が買い物に出かける。私は赤子を見る。
だっこをしたり Hulu を見たりおむつをかえたりミルクをあげたり Hulu を見たりしていたら、あっという間に時間が経ってしまった。『ハクメイとミコチ』を5話くらい一気に見てしまった。おそろしい。

赤子はそろそろ2ヶ月だが、体重が生まれた時の倍くらいになっている。すごいな。おむつのサイズアウトのスピード感たるや。買うタイミングを間違えると大量に残ってしまう。Amazon の定期おトク便、2回目が届くことはほぼ無い(サイズを切り替えるのでキャンセルする)。

2020年3月16日(月)

長男の幼稚園再開。送ってから仕事へ。
再開はうれしいが、それなりに負荷も増えるためなかなか大変ではある。

2020年3月17日(火)

お弁当最終日。毎日あれこれ悩みながら作るのは大変だったが、きれいに食べてくれるのはいつもうれしかった。小学校は給食なので、しばらく作ることはなさそう。感慨深い。

20日(金)が卒業の日。我が幼稚園では卒園ではなく、卒業らしい。まあ言いたいことはなんとなくわかる。
新型コロナの影響で、「保護者はお母さんのみ参加」と決まった。おおう出席できないではないか。まあ都内に毎日通っているお父さんが参加しないほうがよい、というのはわからないでもない。
普段から幼稚園にはそれなりに関わってきたのでちょっと残念ではあったが、もともとこういった式などにそこまで思い入れがないので、まあしょうがないなと気持ちを切り替える。あまり残念とか言ってると、長男が落ち込んでしまいそうなので。

2020年3月18日(水)

仕事を淡々とこなす。翌週から育休なので引き継ぎも含めてがんばった。あと1日。
午前保育だった長男は祖父母がお迎えし、そのまま夕方まで実家で見てもらった。

2020年3月19日(木)

仕事は育休前の最終日。そういえば勤務地分割(変更)施策は、月末まで延長されていた。この分だと私が復帰してもまだ続きそうである。
なんとか引き継ぎを終える。たかだか7営業日の休みなのになーと思うが、年度末で色々立て込んでいる時期に休むのでしょうがない。あとは頼んだ。

2020年3月20日(金)

長男、卒業の日。私は赤子と留守番。
相変わらず、だっこをしたり Hulu を見たりおむつをかえたりミルクをあげたり Hulu を見たりしてすごす。

『精霊の守り人』を見始めた。神山健治監督作。ていねいな作りで面白い。バルサと少佐がどうしてもかぶる。あと、バルサ役の安藤麻吹は、オムニバス映画『真・女立喰師列伝』の神山監督回、「Dandelion 学食のマブ」で主役を演じている。かなり監督の思い入れの強い作品だったなーということを思いだした。

長男は式を立派にこなして無事に卒業し、帰りに良さげなレストランでごちそうを食べて帰ってきた。
3年間、よく頑張りました。

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