子どもが育つ日記 長い夜
2020年1月25日(土)深夜 ~ 1月26日(日)
夜中、1時間おきに起きる。寝れない。
泣きわめく赤子を抱きながら、深夜で回らない頭を抱えて呆然とする。
どうしてこうなった。
妻は無事に母乳が出たので、日中は欲しがったら都度与える、というやり方にしていた。
一方、夜はある程度インターバル(せめて3時間…)をおきたかったので、ミルクを併用してまとめて与え、長めに寝てもらう作戦を考えていた。
しかし、哺乳瓶だとうまく吸ってくれず、ミルク作戦不発。
しょうがないのでミルクを諦めて妻にバトンタッチ。
情けないやら申し訳ないやら、と思いつつ寝た。
妻は添い乳などを駆使して、うとうとしながらもなんとか乗りきってくれた。
実は、哺乳瓶の口が赤子の発育に合わず、うまく吸えなかったのだった。
母乳実感的なやつだったんだけどな…。
さらに飲みやすいといわれる製品を急いで購入し、翌日以降は吸ってくれるようになった。
もともと、日中の家事と長男の育児は、妻が寝たきりのためほぼすべて私がやることになっており、夜はある程度休まないと、身体がもたないのだ。
その焦りもあり、思考が停止してしまった。
やはり、ひとり目のときとは勝手が違う。
ある程度、分担をはっきりさせないと回らないな…、と思うのだった。
日中は、家事や育児をなんとかこなした。
長男もいるので、一日家で休んでいるわけにもいかず、近場の本屋へ散歩するなど。
あってよかった、smokebooks みのり台店。
ここはジュースや駄菓子も売っているのだ。
『こどものとも年少版 2020年2月号 ぺんぺんいちざ』を購入。いろんな動物が楽しい見世物を披露しつつ、韻をふみふみする話。
長男は年長だが、ことば(ダジャレ)を意識し始めた頃合いだったのでハマったようだ。
画(いぬんこ)がどっかで見たことあるなーと思ってたら「シャキーン!」だった。
この日の夜は、明け方まではなんとか睡眠を確保できた。
明け方以降はなかなか寝つかなかった。
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