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積まなければよかったのに日記 ある朝、セカイは…

積読日記が流行っているみたいなので、少し前に書いていた積読日記を再開します。
長いこと積まれた本を紹介(供養)していくつもり。
積読日記というか、積読本日記だな。

積読3: 切通理作 『ある朝、セカイは死んでいた』 文藝春秋

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実家から発掘した積読本。
2001年刊。たぶん出たときに買った。
著者の『怪獣使いと少年』が文庫になったときに読み、面白かったので買ったと記憶しているのだが、読まずに積まれてしまった。
90年代のオタク、サブカルを中心にした評論集で、エヴァもあれもこれも通ってきてなかった自分にはあまり馴染みがなく、結局読まれることはなかったのだと思われます。なぜ買った?
私はけっこう、こういった基礎教養(?)的なところが欠けている傾向があり、それでいて色々と手を出してしまうので、全般的に中途半端になってしまうことが多々あります。
『怪獣使いと少年』に影響を受けて、「帰ってきたウルトラマン」を見たけど、それ以外のウルトラマンは見なかったりとか(つまり、ウルトラセブン見てないのかよ? みたいなところ)。
なんか恥ずかしい。
読みます。

次回に続く(のか)。


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