子どもが育つ日記 本屋めぐり
2020年2月29日(土)
幼稚園休園に伴い、翌週以降の予定を大幅に変更することになってしまった。私も仕事を休まなければ回らない。色々とメンタルを削られていくが、子どもとすごせる時間が増えたことを前向きに捉えるようにしたい。
イベントや美術/博物館、公共施設なども軒並み中止/休みとなってしまうが、私たちには本屋があるじゃないか! ということで長男と出かける。
電車は空いていた。子どもはほとんど乗っていなかった。
柏のハックルベリーブックスへ。
児童書・絵本中心の小さな本屋で、長男が小さい頃からお世話になっている。並んでいない本も個別に注文したりして、買い支えているという自覚のある本屋のひとつだ。毎月のように通っているが、赤子が生まれて以降はなかなか行けず、3ヶ月ぶりくらいの訪問だった。
ゆっくりと見て回り、以下を購入。
・トリケラトプス ジュラ紀にいく
・どろぼうのどろぼん
前者は長男のセレクト。ここに行くといつも恐竜えほんを買っている気がする…。
後者は私がほしかったもの。昨年、『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』を読んで感銘を受けたので、斉藤倫さんの著作を読みたかったのだ。いずれ長男も読んでくれるとうれしいなと思いつつ。
ハックルベリーブックスは2階がイベントスペースになっていていつも何かしらやっているのだが、この日は何もやっていなかった。やはり中止か。いろいろ大変だろうが、頑張ってほしい(買い支えたい)。
よい一日だった。
2020年3月1日(日)
昼食後、赤子の昼寝に合わせて昏々と寝てしまう。やはり身体も心もかなり疲れているようだ。しかしたっぷり寝たのでだいぶ回復した。睡眠は大事だ。
みのり台のスモークブックスへ。
陽ざしも暖かく、穏やかな陽気だったこともあり、赤子をベビーカーに乗せて長男と3人で行くことに。
いきなり赤子連れできたのでびっくりされる。何も言ってなかったなそういえば。
ジンジャーエールとたまごボーロとビスケットスティックとシャボン玉と子ども用マスク(not 使い捨て)と本を買い、店の外のベンチに座ってのんびりすごした。気持ちよかった。
赤子はお出かけの間、終始おとなしく、ベビーカーに揺られたり、私にだっこされたりしていた。外部からの刺激に夢中になっているのかもしれない。帰ってからはグズるのでちょっと大変だが…。
長男も赤子との散歩がよほど楽しかったらしく、また行きたいと言っていた。うれしい。
よい一日だった。
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