思ったよりも水鳥なのか

おはようございます。
とし総子です。

はじまりを固定というのか、
決まり文句にしている方はけっこういらっしゃいますよね。
名前をいれるのとか、
いいなぁ、と思って私も時々真似てみるのですが、
すぐに忘れて違う始め方をしてしまい、
自分自身にまずしみ込まないという、、、

なので、これからも時々挨拶して名乗っていくと思います。
どうぞよろしく。

今年の振り返り的なnoteと、ジブリのベスト5と、私が勝手に書きたくてしかたない『ロードオブザリング』のことは絶対今年中に上げておわろうと思っていますので、よかったら暇つぶしにでも読んでくださいませ。

さて、じゃあ、今日はなんなん?と。
今日はですね、
昨日から働き始めた靴屋さんのことを書こうと思います。

といっても、昨日はひたすらお勉強の動画を見て終わってしまったのですが、そんな一日でもちょっと面白いなと思ったことを。

最初、まずパソコンに打ち込むタイムカードに焦りました。
聞いていた番号を、いつものことですが、緊張しすぎてどこにメモしていたの頭から飛び、思い出した!となったのに、何かが足りずパソさんが起きてくれない、、、
迫る仕事の時間、、、
スタッフのかたを読んで教えてもらいました。
もう、本当にドジが過ぎる。お手間をかけました。ごめんなさい。でした。

その後支度をして、朝来た時にみんながすることを教えてもらい、
お勉強に入る前にもう一人のスタッフの方に挨拶したり。
そこでお二人から
「この仕事、作業が大半なのね。
孤独な作業が多くて、大変だと思うんだけど、
出来なくても全然いいから、できないって他にふればいいから」
「そうそう。すぐに言ってね。
無理って。
しんどくなったらちょっと下がって休んでいいからね」
と物凄く念押しされました。

その後アイパッドを渡されて、バックヤードの一室でひたすら企業理念や、企業の目標や、接客での言葉遣いやらをひたすら数時間見てました。
私は大きな会社に所属したことがなかったので、
「へぇ~。そういうふうに考えるのか」
など、けっこう面白くて、メモを取りつつ楽しくやっていました笑
そこに小さなノックの音が。
ひょこりと覗いたのは、私が朝助けを求めた先輩スタッフさんでした。
何か用事かな、と思っていたら
「大丈夫?寂しくない?しんどくない?」
と言われ、
「大丈夫ですよ!けっこう面白いです」
と答えると、
「え!面白い!としさんは、本当に作業楽しい人なんだね」
と感心されてしまいました。
その方は、本当に私が無理をしていないかを心配してきてくれたらしく、
少し話したらまた売り場へと戻っていきました。

寂しいかどうかを心配されるの、はじめて!!

俄然楽しくなってきてしまいました笑

それからまた暫く、今度は出社してきた店長さんが見に来てくれました。
そしてそこでも「長くて大変だと思うけど」と気遣っていただき、
またひとりに。

前半部が終わったのがちょうどいい時間だったので、
休憩に行くことに。
大きな総合施設の中の靴屋さんなので、
休憩室も合同で大きいところがあり、
そこに仕事が終わった先輩スタッフが送り届けてくれました。
ちゃんと道聞いたから大丈夫ですよ、と言ったのですが、
「いいよ」といっしょに行ってくれたのでした。
でも確かに今までの環境と違い過ぎて、
1人だと入っていけなかったかもしれないな、、、と思い、
本当に感謝です。

一時間の休憩(私がその日働いた時間的には、こんなに休憩していいの?
と思いましたが、店長さんの好意だと受け取り、しっかり休憩しました)が終わり、ロッカーに戻ると、また別のスタッフさんが出社してきました。
その方は
「私はこのお店で一番言い方がきつくて、ちょっとパワハラになっているかもしれない。そしたら言って欲しい」
と言いましたが、声が良く通って、それが聞く人によっては強く聞こえてしまうのかな、という印象でした。
ご本人はとっても明るくて、猫好きなことも好感を持ちました笑
私も猫が家に居て、と言うと
「え!!かわいい!」
と。もう正直、この時点で「あれ、この人は私に似ているのでは?」と思いました笑
私も猫が家にいると聞いただけで「かわいい」と言ってしまうので。
「猫は何をしても、かわいい」で深く共感しあいました。
その方にも、
「今、もう伝わっていると思うけれど人が本当にいなくて、
だからすぐに助けにいけない時があると思うんだけど、
読んでくれたらすぐに行くからね!!」
と、なんだかスーパーヒーローのようなことを言ってもらい、
「本当はずっとつきっきりでいてあげるべきなんだけど、
人がいなくて、でも、大丈夫だから、無理しなくていいから、
仕事できなくてもいいから、辞めないで!!」
と続き、そんなに激務なの??と更に面白いなぁ、と感じてしまいました。
これはすごい連勤をみなさんがしていて、
私もそれをお願いされたらどうしよう、、、なんて思いながら後半のお勉強をはじめたのですが、ちょっと気になって、店長さんに渡されていたシフト表を見てみることに。
いったいどれくらい入ってるんだ、、、と、それこそ「ごくり」と唾を呑み込みながら開いたのですが、2~3日務めると、1~2日のお休みがみなさんにあり、かなりびっくりしました。
そういえば面接のときに、最高でも150時間しか入れないと言われたことを思い出しました。
そりゃ無茶な入れ方はされないな、と一安心でした。

安心したので集中して残りを見始めたのですが、
また暫くしてノック音が。
返事をすると朝からいっしょだったもう一人の先輩スタッフさんが入ってきました。
どうしたんだろうと思っていると
「寂しくない?大丈夫?私はもう今日あがるんだけど、明日もきっと来てね」
と、帰りの挨拶をしに来てくれたのでした!
「もちろん来ますよ!お疲れ様です!」
と返したのですが、そんなに今日しんどいことしてないですよ!とびっくりでした。

どうやら本当にすぐに人が辞めてしまうようです。

まさかこのお勉強の一日に嫌気がさす人が多いのでしょうか?
それとも靴のフィッティングが自分に出来るのか心配になって辞めていくのでしょうか?
私も自分がこんな専門的なこと出来るんだろうか、と思いますが、
まあできなければ、出来るようになるまでするだけだなと。
はじめてのことが沢山だと、嫌になっちゃうのかもしれないですね。
あと接客に一番の重きをやはりおいているので、そこの厳しさを感じるのかも。
またはこれからはじまる“作業”によっぽどのことが、、、

まあ、やってみれば分かるかもしれませんし、
孤独な作業が大好きな私には意外にも楽しい作業かもしれません笑

それでは、今日も頑張って行ってきます!

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