画像1

『青い骨』(詩)

とし総子
00:00 | 00:00
『青い骨』

青い骨を磨く
白く 白く
鈍色の差す

白い骨は香るだろう
青い 白い
粉が舞う中

私の骨を
つよく抱きしめる
眠る夜のように

いつの日の
私の骨か
最愛に折れる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?