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これが私の本棚です その3

今日は真ん中の本棚です。
ここから小説コーナー。

真ん中の棚。一番奥上二段。と、バルバトスとロボ猫。

吉本ばななさんの本は、大きさが変化つきすぎて、並べるときちょっと大変(笑)文庫はちゃんとそろってるのでありがたい。吉本さんは『N.P』『ハードボイルド/ハードラック』が一番好きです。あ、でも『ヒトカゲ』も『体は全部知っている』も好きです。向こう側のこの段も吉本さんの本があります。
下にいって、辻村深月さん棚。珍しく母と被る好きな作家さん。
好きなのは『凍りのクジラ』と『スロウハイツの神様』です。
辻村さんは横に伸びてます。

真ん中の棚。奥の中二段。

恩田陸さんの棚。やっぱり横に伸びます(笑)
恩田さんは、分厚い本が多くて、読む前のわくわくがいつもすごいです。
『蛇行する川のほとり』と『光の帝国』『球形の季節』、なんとなく恩田さんは秋か、夏のじっとりした暑さが印象に強く残ります。
描かれる人物たちが、理性的で、読んでいるとわくわくするけど、
心が安定する気がします。珍しく下にも伸びてる、、
恩田さんの文庫といっしょにおいてある、母が小学校のときにくれた住友生命の配ってた?文庫本がいまだに好きでたまに読みます。

真ん中の棚の一番下。

ここは、作家さん買いをしていない、文庫まで待ったよ!という本が置かれてます。頑張ったら三列文庫が入ります。下はけっこうエッセイが多めです。女性作家さんが多いです。

真ん中の棚、の真ん中の上二段。

上が井上荒野さん。井上さんの表紙と、タイトルがおしゃれすぎて、
しばらく見つめていられます。『不格好な朝の馬』『あちらにいる鬼』が特に好きです。
二段目は山田詠美さんの一部?と隣の辻村深月さんの続き。
ちょこっと映っている恐竜は、ジュラシックワールドのブルーのアニアです。

真ん中の棚の真ん中の下三段。

恩田さんの単行本が二段埋めてます(笑)
そして漫画。大好き入江亜紀さん。『群青学舎』が一番好き。新刊の『旅』もどれも面白くて、おいしくて、かみしめるように一話ずつ読んでます。
いっしょに映ってるトミカはハリーポッターたちが乗っていたホグワーツ特急です。

真ん中の棚の真ん中。一番下。

漫画版『陰陽師』シリーズ。これを買い始めるときも、どきどきしました。
お金足りるかな、、、と。あと、持って帰るの重たかったことを覚えてます。

真ん中の棚の手前、上二段。とその上のケーズ。

ケースの中は、益田ミリさんの文庫と、本屋さんが舞台の小説、あとエッセイのアンソロ系。
一番上が森瑤子さんと、井上さんのはみだしてた本。
森さんは、作者名がきれいで古本屋さんで手にとりました。全部は読めていないのですが、やっぱり最初に買った『傷』が好きです。
二段目が山田詠美さん。おもに文庫。
中学生のときに読んだ『蝶々の纏足 風葬の教室』と『放課後の音符』が
すごく印象に残ってます。

真ん中の棚の手前の中三段。

三段目、詩人で作家さんの平田俊子さんと、小池昌代さんの棚。
図書館で借りて面白かった作家さんをひたすら追いかけていく、というの以外に、ぽんと気になった本を買ってみる、というのをはじめてしたのが
平田さんの『ピアノ・サンド』と小池さんの『裁縫師』です。
すごく背伸びして買ったなと、今さら思ったり。
四段目が萩尾望都さん。奥にもう一列萩尾さん。五段目も萩尾さん。
萩尾さんは、田舎の本屋さんなのに、文庫が全部揃ってて、どうか私が買い揃えられるまで誰も買わないで!と願ってました。
萩尾さんは私の中の漫画の神様です。そんな人の棚にダイエットボールおくなんて、、、

真ん中の棚の手前の一番下。

シンプルに『バナナフィッシュ』の復刻版。アニメ化の時に四か月連続刊行されたやつです。一番近くの本屋さんでは一パック?しか入荷してなかったので、朝一で買いに行きました。
読み返すことは、なかなかないけれど、ずっと大切においておきたいです。


本棚その3でした!まだ続きます!

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