「仕合せ」の解説のような
しあわせ、というのは難しいものですよね。
周りからは「しあわせ」に見ていても、
本人が望んでいるものとは違うものなのかもしれない。
逆に、本人が溶けてしまいそうに幸せなことを、
他人からは恐ろしく、救助が必要な状況にみえることもあるのでしょう。
しあわせになってほしい、
とひとは願いますが、
それはなんて勝手で、
そして叶ったのかどうかを判断できない事柄でしょう。
私は幸せです。
書くことに出逢えたこと、
それが少なくとも向いている側であることに感謝します。
しあわせになるために生きることは辛いかもしれません。
しあわせに生きることの方が、
誠実かもしれません。
でもその答えは、結局自分自身で判断するだけのことなんでしょう。
という詩です。
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