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足が大きくなる勢いが若木のような長男

みなさま、こんにちは。
とし総子です。

みなさま、足のサイズって何センチですか?
私は小学校のあいだに23センチになり、
中学から成人までは23・5センチ、
働きだしてから24センチになりました。
今のところそこで成長?は止まっています。

なので、
昨日買い物中に長男の靴が破れていることに気付いて、
これはいかん!と靴売り場へ向かい、
靴を探すも、24・5センチの子供靴が見つからず、、、
大人の靴にチェンジするならきちんと一回足のサイズを測ってみましょう!となって、実際のサイズはなんと25センチだった時の私の気持ちは
驚きというよりも、「もう!!早くない!?」といううっすらとした恐怖でした笑

まさか、小学5年生で25センチを達成するなんて。

物に愛着を持つタイプの長男は、
履いていた靴を帰っても捨てずに記念に取っておきたい、と言いましたが、
必死で説得しました。
こんな年齢から捨てられない男を育ててはいけない、、、
何より、我が家で片づけが出来る人が私しかいない現状、
物を増やすのは得策ではないのです。
「写真に残しておけばいいよ」
というと、少し元気になってましたが、それでもこの状態でした。

破れた靴との別れに頭を抱える長男。
新しい運動靴。
長男は黒の紐にしようとしてましたが、私が赤を推しました。

新しい靴、つまりは大人の靴は、紐靴になってしまうのですが、
紐が結べない長男のために結ばなくてもいい紐靴も買い、
店員さんのご厚意で靴紐を取り換えてくれることになりました。

この結ばなくていい紐靴を開発してくれた方々、
本当にありがとうございます!!
あなたがたのおかげで、うちの長男は泣きながら靴紐を結ぶ練習をしなくて済みました、、、。
(小学生に上がる時に、一度もう靴紐が結べなくては、、、と練習させたら全く結べなくて、泣きながら練習させてしまいました、、、私も最終的に自分の教え方の下手さに泣きました、、、)

サイズを測ってもらっての靴選びは、やっぱり足によかったのか
(どうも長男は靴を変えたくなくて、キツイ靴を足の指を折り曲げて履いていたようです。すごい愛です。)帰りは
「これすごく歩きやすいよ!」と喜んでいました。

新しい靴は気にってくれましたが、
どうしても破れた靴を自分では捨てられない、、、と言って、
私にゴミ袋にいれてくれという長男。
いや、きちんと君の手で「ありがとう」といっしょに入れてあげた方がいい、というと、長男は意を決して「ありがとう」と言ってゴミ袋の中に靴を入れてくれました。

物に愛着を感じてくれるのは長男のいいところなのですが、
体の成長が著しい今は、もう少しこの別れに前向きになってくれたら、と思ってしまいます。
ちなみに、気に入っている服はぬいぐるみに着せたり、
クッションのようなものを私が作ったりもします。

何より彼が片づけ、または整理整頓を身に着けてくれたなら、
もう少し気が済むまで“記念の品”を残していてもいいとは思うのですが、、、
まだまだ、その日は遠いようです。

ちなみにじろうさん(夫)は186センチの28センチの大きなトトロなのですが、もしかしてこの子はじろうさんを超えてしまうのでは、、、と、
中学の制服を買い替える速度を今から思い、慄いています。

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