「真空」の解説のような
こんにゃろーーー、な詩です。
絶望の中にいるのは、
意外にゆるやかに時間が過ぎ、
どこか牧歌的なものさえ感じます。
絶望しない、しきらないことにこそ、
または絶望から這い出して来るときに、
歯はくいしばられるのです。
その為ならば、
全部の歯を噛み砕き、
老婆のように歯茎だけで笑ってやるよ、
という詩です。
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こんにゃろーーー、な詩です。
絶望の中にいるのは、
意外にゆるやかに時間が過ぎ、
どこか牧歌的なものさえ感じます。
絶望しない、しきらないことにこそ、
または絶望から這い出して来るときに、
歯はくいしばられるのです。
その為ならば、
全部の歯を噛み砕き、
老婆のように歯茎だけで笑ってやるよ、
という詩です。
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