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若葉 (詩)

やさしい子に育ったとおもう
それで充全だと思う
若い木の葉が
いくらでも降って作った
青い青い地面を蹴り散らしたって
私の肌が痛かった
あなたは十分だ
もう何も遅くない
ここからは完結まで
ひろくひろげていけばいい

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