他所の窓から零れる暖かな光に
どれ程憎しみと恨めしさを覚えたか
あの光は奪えない

冷たい炭の家には誰もいない
昨晩の罵声が鼻に残る
震えながら眠った

今も微睡みを呪いながら
カフェで大きな音と割れる硝子に怯えてる
ただの騒音だと笑うかい

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