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平田クリテリウム C1 優勝

このノートを書いている時の気温35℃。ただ今、6月末。来週の予想最高気温39℃。そして梅雨明けの発表。



もう一度言います。ただ今6月末。





夏無理じゃん!!!!!!!!!!!!



カテゴリー

c1

目標

優勝

結果

優勝

パワーデータ

使用機材

フレーム : TREK Émonda SLR
ホイール : BONTRAGER AEOLUS RSL 37
コンポ : R8000 di2

空気圧

f : 6.0bar    r : 6.0bar

コンディション

天気 : 晴れ (34℃)
路面 : ドライ (2 3コーナーちょい砂)
風 : ほぼ無風(たまにバックストレート追い風)

作戦

今回は単騎ではなく、mkwで走るのでマサさん、しーまさんと動いて協調的に動けたらいいなと考える。

レース

今日は全日本と被っていることもあって出走人数20名ほどと少ない。なので前回のようにサバイバルな展開には注意したいところ。

基本的にはマサさん、しーまさんのどちらかの近くで走る。逃げをチェックしたり、周りを見て走る。

おもてなし係 たか村明希斗

自分はサイクルIQが低いため、逃げがないのにも関わらず先頭に出てしまうと踏んでしまう頭の悪い人。

水井はサイクルIQが高い。先頭に出ても踏まない。さすがはnan山大学生だ。


中間スプリントの周になった。しーまさんを含む3名が少し抜けるが3コーナーには追いつく。自分は割といい位置に居たが取る気はないのでスルー。

残り6周になってシュガーさんの番手に居たらシュガーさんが踏んで少し抜け出す。後ろを振り返るが、着いてきてない。でも今回はいつもと違ってマサさんとしーまさんが味方。上手く集団コントロールしてくれたらわんちゃん?!と思い逃げを試みる。

みるみる集団は離れていき。逃げが決まった。ただ残りは6周。しっかり考えないと足がなくなって最後勝負出来ないなんてこともざらにある。でもタイムギャップは広げたい。残り時間もおおよそ15分くらい。

途中シュガーさんがちょっとキツイって言っていたのでドロップされても自分も不利になるので少し多めに引く。コーナーも2人で進入できるのでスピードを乗せたまま走れるのでかなり気持ちいい。

集団を上手くコントロールしてくれているおかげで集団との差も大体15秒くらいで縮められない一定の間隔で走れている。自分ら2人はひたすら最後まで踏み続けるだけ。

残り2周くらいでシュガーさんに「逃げを決めれたのは君とmkwのおかげだから最後は譲るよ」と言ってくれた。最後マッチスプリントして勝った方が気持ちいいけど、僕は子どもなのでその言葉を有難く受け取った。

ラスト一周。ほぼほぼ逃げ切りが濃厚になったが、気は抜けない。今まで通りしっかり踏んで2コーナー、バックストレート、3コーナー、最終コーナーと、クリア。後ろを見てもまだ来ない。

最後はちぎってってと言われたので250m辺りからスプリント開始。

吐きそう、キツかった。

勝利のやー!!!!!



終わったあと嗚咽3回。呼吸を整えるので精一杯だった。1周回って整えてシュガーさんにお礼を言った。

完全ダウン

集団コントロールして勝たせてくれたマサさんしーまさんにも感謝。

今年の目標1個達成。あとは早くE1にあがりたい。暑さに負けずこれからも頑張ろう。

パワー!


photo by 奥山かずき

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