見出し画像

JBCF 群馬CSC E2 10位

こんにちは、グンマー帝国走ってきました。前日流す予定だったのに思いのほか踏んでしまって疲れた人です。

ぼけ


カテゴリー

E2

目標

1〜6位

昇格基準がこの順位

結果

10位

浮き沈みが激しい…

パワーデータ

ゾーン6 7の時間が明らかに多い…。この理由は後ほど。

使用機材

フレーム:TREK Émonda SLR
ホイール:BONTRAGER RSL 37  F: 6.0 R : 6.0
コンポ:R8070 di2
ギア比:53-39 11-28

コンディション

気温:15度
天気:曇り
風:ほぼ無風

コース

そこそこのアップダウンコース。特に終盤の心臓破りの坂は勾配もきつく、ゴールに向けて位置取り合戦のアタックがかかると考えられる。その他にも短くそこそこ勾配がある坂もあるのでアタックポイントは多かった。

レース

スタートは後方から。ローリングで前に上がろうと思っていたが、

え?これローリング????

って言うくらい速かったのですぐ縦伸びした。おかげでラインを選べて半分くらいには上がれたのでヨシ。

試走の段階でこのコースは苦手ということが分かっていたが、レースになったらスピーディに抜けるので大丈夫だろうと思っていたが印象変わらず苦手だった。

苦手なところはこの3つの黄色丸

どう苦手かと言うと右ふたつはスピードの乗っている下りのコーナー。平田やリトルのドイツコーナーのような直角コーナーなら対応できたと思うが、ぐるっと回るコーナーで出口の方がきつく、ブレーキをかけすぎてしまい毎回前と離れて埋める。毎週これを繰り返した結果

こんなパワーデータになってしまった。立ち上がりで毎回踏むせいでどんどん脚が削れていく。こればかりは慣れるしかないが新しいバイクに乗り換えてそこまで時間もたっていなくてどの程度倒しても安定するかが分からず結局最後まで前との差が空いてしまって脚を使っていた。

もうひとつは心臓破りの登りきり辺り。入口からぐるっと回り始めるまでは問題ないが、そこからどんだけ踏んでも周りに抜かれてしまう。パワーが出ていないわけでもないのにどうしてだろう。結局この区間で位置を下げてしまう。最後までここの攻略に手こずっていた。

いつも平田で千切れるような感覚になったりして不安になりながら走っていた。

何とか周回を重ねて走れてはいるが、中盤で上がっても心臓破りでまた下がってしまう。かと言ってもっと踏めば脚が無くなる。

自分にとっては難しいコースだった。

残り3周。1度集団前方に出た時に3名程アタックした選手が居たので乗ってみる。しかし心臓破りで直ぐに掴まってしまう。

心臓破り入口で後ろから強烈なアタックがかかり一気に活性化。これにより最後尾まで落とされる。

何とか食らいつくが残り2周、最後尾辺り。少なくとも中盤以上には居たい。

と、ここで水井選手登場。

「あきと、上がるぞ」

と言ってくれて空いた右のスペースからスルッと前に上がることに成功。ありがとうございます。

ラスト1周。中盤より前辺り。そんなに悪い位置では無いが横から前に上がる選手で若干埋もれる。なんてことをしてたらまたちょっと下がった。

ラスト心臓破りではもちろんペースアップ。登りきりで足をほぼ使い切る勢いでなるべくポジションキープ。でも前には沢山。中盤より後ろかな。下りで横から少し上がり、埋もれたくないのと蓋されたくないので1番左に張り付き。残り400mくらいで15番くらい。

前の人がスプリント開始して自分はその人に着ききれずうまく加速出来ずゴール。

良かった点

何とかゴールスプリントは出来た。
初めてのE2だったけど臆せず走れた。

反省点

苦手区間で怖がらずに突っ込んでみても良かったかもしれない。苦手なパワー!域での練習が足りなかったかなーと思った。

総括

多度周回や、佐布里池で心臓破りの登りの練習ができるとマサさんに言われたので機会があれば積極的に参加して練習したいと思う。ARよりÉmondaの方が速いが、慣れているARで出てみても良かったかもしれない。リトルや平田は普段から走っているから対応出来たが群馬ではそれがない。そういう観点も見てレースに挑むことも大事だと思った。

パワー!!!!!!!!!やー!!!!!!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?