ウィル・スミス 辞任
ウィル・スミスが映画芸術科学アカデミーの会員を辞任した。
彼はアカデミー賞受賞式で、
「行動規約違反を行った」
「世界中の人達の心を傷付けてしまった」
「多くの受賞者達が祝福される機会を奪ってしまった」
「そしてアカデミーからの信頼を裏切ってしまった」のが主な理由だという。
そもそも、こうなってしまった原因はクリスがジェイダに対して、嫌な気持ちにさせるダークジョークを言ったからである。
ウィルが我慢できずにクリスに平手打ちをしてしまったが、多くの人達がウィルに共感しているのが現状である。
ウィルがパンチではなく平手打ちを行ったのも、クリスに攻撃したかったのではなく、クリスがジェイダの心を傷付ける発言をしたという事に気付いて欲しかったからだろう。
しかし、言葉に対しては、平手打ちではなく言葉で返すべきだった。
アカデミー賞受賞式という映画界の神聖な場での暴力は言語道断である。
とはいえ、今までウィルがアカデミーに貢献してきたのも事実で、少数派会員を増やすことに尽力し、世界中の映画に主要部門で受賞するチャンスを作った。
彼がどんな処分を課せられたとしても、私は彼が辞任する必要は無いと思ってる。
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