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家づくり 過去に見学したハウスメーカー(有料級)

こんにちは。そろそろ梅雨も明けて来週から気温30度の灼熱地獄がつづく日々がやってきますね。note初投稿から二回目の記事でこれまで見学してまわったハウスメーカーの感想を有料で書こうかな、と書いていたので有言実行します。営業担当者との打ち合わせはしばらくお休みなので時間があるからです。

いちおう、有料記事としていますが、最後まで読めます。入金はもし満足して頂いたらで結構です。定価130円です。


総合住宅展示場とA社


これから書く記事はある程度、家づくりがスタートしている方には既に知っている事も多くあるためにそんなに役立たないかも知れませんので購入は控えたほうが無難だと思います。逆にハウスメーカー勤務の方はお客さんがどのような視点で家を購入しにきているのかの心を覗く事ができるので商談に有効活用できる記事かも知れません。

では、早速、振り返ってみましょう!!

ちなみにハウスメーカーの名誉と安全を守る為に匿名で表示しています。

時は2021年2月初旬 

総合住宅展示場主催 一級建築士さんの家づくり講義と A社

A社・・・・・A社は各メーカーのモデルハウスが集合する総合住宅展示場でフラッとはいった一社目です。このA社のモデルハウスに入る前に1級建築士による家づくりの説明会というのに参加していました。事実上、これが家づくりの第一歩となります。PM1時に開催の説明会でした。

で、この説明会で建築士さんが話してくれた内容が後々とてつもなく重要になる話だったのです。要約すると、

家づくりはハウスメーカー、営業マン、建築士に丸投げしてはならない。施主側が最初から真剣に考えて来なかったから、住んでから私達売る側の人間に対するクレームが後から多すぎる。

まず、施主(夫婦)の意見が合致してから家づくりをはじめないといい家づくりはできない。夫婦それぞれが望む家をA4用紙に箇条書きにして書いてみる。夫婦はそれぞれに生まれた環境が違うのだから望む家が同じでないのは当たり前。いかに二人が納得する家にするかが大事である、と今から思えば、まさに言い得て妙である。

ざっとこの二点が私にとって有益な情報であったと思う。終わったのがPM3時くらい。でモデルハウスに入るなり、身長は183センチくらいはあろう大柄の男性が現れ、こちらの席でまずは話しましょうとなり、すぐにモデルハウスを案内してくれると思いきや、

「現在の年収はどれくらいですか?」

「土地はお持ちでしょうか?」

「何年ローンで組まれますか?」

など個人情報に関することを具体的にアンケートシートに書かされて聞き始めた。私は年収が低いので書くのを何度もためらってしまった。この間、約25分くらいヒアリングがあった。「この後も何社か見られるんですよね 」なんての返しがあったのに。最初だけで長かった。

で、30分後くらいにやっとモデルハウスを見学させてくれた。断熱性、気密性などを教えてもらったが当時の私にはチンプンカンプンであった。まぁ、内容は悪くなかったが、とにかく営業マンの話が長い。野球をやっているという体育会系の営業マンでとにかくアツい。熱心に教えてくれるのはいいのだが、こちらも早く他のハウスメーカーのモデルハウスもみたい。

で、説明に約30分くらいかけて話してくれた。この住宅展示場にあるモデルハウスというのはとにかく豪華絢爛な家でとても庶民が買えるレベルのものではない。ざっと7千万くらいしそうな家である。おそらく、できるだけ

豪華なモデルハウスを見せておいて引き込もうという作戦であろうが私のような貧民は格安のモデルハウスでよかったのである。

で、それから机に座らされ、住宅ローンについての説明。住宅ローン減税がありますから大丈夫ですとかいわれ、おもむろに電卓で返済期間を計算しだす。それから約一時間くらい話しだし、17時も過ぎでまわりは薄暗くなってきた。

営業マン 

「どうですか?次のモデルハウス見学会が一週間後にあります」

「予約されますか?」

「まずは手付金に○万円いただきます」 なんて言われ、

私「今日はハウスメーカー見るの初めてなので家を見せてもらうだけで帰らせてください」というと

営業「いやいや、僕としてもこれでおわっては寂しいので次の見学会を

私 実声「帰ります!!」  心の声「ゴルぅああああぁあぁぁあ”あ”

で逃げ出して終わりました。

昼1時から終わったのが夜の5時30分くらいだったので滅茶苦茶疲れました。

やはりハウスメーカーに見学にいくと、こんなにひつこい営業マンばっかりなのかとこれから先の家づくりを思うとお先真っ暗になりました。これが私の最初のハウスメーカーの経験です。


自然素材が売りのB社


次は自然素材が売りのB社の経験談です。

それはある晴れた2月中旬、土曜日の昼の出来事である。

嫁がチラシで自然素材(もみの木)の家を見つけた。なんでもそこの家はもみの木の床を売りとしているらしい。もみの木とはある無垢材のことである。もみの木を使った床、漆喰の壁が売りとの事でそのB社の営業担当と待ち合わせしてそこのモデルハウスに入ってみた。

するとなんと、、、滅茶苦茶いい匂いで湿度もちょうどよい。なにより床の

足ざわりがかなりいい。そのもみの木について触れておこう。もみの木というのはどうやらドイツに生息しているらしい。で、日本では昔は棺桶に使われたり、神社の絵馬、お札、かまぼこ板なんかに使われているらしい。

で、家に入った時の匂いなのであるが普通、新築の家というのは新築臭がやたらするものであるが、この家に限ってはそれが全然ない、むしろ包み込むようなやわらかさのある空気なのだ。

日本にも、杉、檜、松、などの無垢材があるがやはりドイツのもみの木にはどの木も敵わないであろう。

床に接する足の肌触りは少し凹凸があるためか滑りにくい。その凹凸がかなり心地いいのである。

さらに壁は漆喰でできており、心地よさ120%であった。もうひとつ驚いたことは、そのB社の営業マンのさわやかさである。私より10歳以上も年下なのであるが、しっかりしていて会話が上手い。家づくりだけの話だけでなくプライベートの出来事も難なく相談できる感じのさわやかイケメン青年だったのである。

A社のがっつり体育会系のごり押し営業スタイルではなく、自然な感じの話術を使い、こちらを気持ちよくさせてくれる 換言すれば結婚式場のプランナーのような営業マンなのであった。

このB社の営業マンとじかに接する事でハウスメーカーの営業マンはそれほど恐れることはないと分かったのが何よりの収穫であった。

営業マンの人柄ともみの木の家の完璧さと抜群の耐震性能でここで即決したいと思ったほどだ。もみの木を使ったプラケースの実験ではもみの木を入れているプラケースの中を霧吹きで水をかけるともあら不思議、わずか数分で湿度が高かったのが通常に調湿された。

また果物をもみの木と一緒に置いたプラケースの中ではその果物は何週間経ったかは忘れたが腐っていなかった。かたや果物だけのプラケースではその果物は真っ黒な塊になっていた。

これもミニチュアモデルの実験ではあるが本当だろうと思う。それくらいもみの木というのは凄いのだ。

他は体に関する効果もある。もみの木の家で住むと花粉症にならないらしい。もう一つはアトピー性皮膚炎もかなり軽減されるらしい。両者に悩まされる人はもみの木の家はかなりおススメなのである。何ももみの木の営業からマージンをもらってるわけではない。本当に家の空気が心地よく、いつまでも床でごろ寝したいと思ったのである。

しかし、まだ2社しかみてないので他の会社もまだ見てみることにした。

資金に余裕のある方はもみの木の家も是非、見当してみてはどうだろうか。

まだまだakitoのハウスメーカー見学の旅はつづくのである。

その結末や如何に!!!

冒頭で有料としましたが最後まで見れます。もし良かったらジュース一本分入金お願い致します。続編はマガジンとして販売する予定です。






ちょ、待てよ!! どこからか木村拓哉が現れる



最初の記事を有料にしようと思いましたが、いいね少ないとがっかりなので次のマガジンで本当に有料にしようと思います(*^-^*) テヘっ。

書籍ではわからない家づくりの素人の実体験を覗いてから家づくりすると余計なストレスはなくなると思います。



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