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ゴルフ同伴者に好感度を上げる方法2選

ゴルフで1日を一緒に過ごすと、そのゴルファーの立ち振る舞いや言動で人柄がよくわかります。
この記事はゴルフ初心者に向けて「好感度を上げるためにプレー中に何を意識したら良いのか?」のヒントを紹介します。

ゴルフ初心者は、最低限のルールとマナーを守り、自分が他人からされて不快に思うことはしないの2点を意識しましょう。
ゴルフ歴20年以上で1000ラウンド以上を経験した筆者が、過去の実体験を紹介します。


嫌われるゴルファーの共通点

嫌われるゴルファーは、周囲に気配りがなく、自分が他人からされて不快に思うことを平気でします。マナーやルールがわからなければ、同伴者とコミュニケーションを取りながらプレーしましょう。

スロープレーなゴルファーは嫌われます

同伴者の中にはマイペースなゴルファーもいます。
同伴者のプレー状況を把握し、常にプレーファーストの意識が大切です。
スロープレーはプロのトーナメントでも話題に上がります。
目安としては1ホール15分として、ハーフ2時間15分を推奨するゴルフ場が大半です。

ゴルフ初心者は大たたきなどのトラブルがあるため、以下のスロープレーにつながる行動には注意しましょう。

  • クラブを持たないでボールを探しに行く

  • ショットを打つまでに時間がかかる

  • 打順が回ってから打つ準備をするなど


プレー中の態度と言動に問題があります

ゴルフはミスをどうやって回避してラウンドするかが鍵です。
ゴルフは同伴者と5~6時間一緒にプレーするため、ゴルフ歴に関係なく本人の本性が出ます。会社の経営者や年配者のゴルファーでも、ゴルフになると人格が変貌する方がいます。

ミスをして投げやりになったり、ふてくされる態度になったりするのは子どもじみた振る舞いに感じます。
言い訳や愚痴なども同伴者から嫌われるゴルファーになる要因です。他人のプレーに関心がなく、自己中心的なゴルファーもまれに見かけます。

マナー&ルールを守らない

スタート時間のギリギリに来るルーズなゴルファーは困ります。
ゴルフ場で提示されるスタート時間は、同伴者がティーショットを打ち終えて2打目に歩き出す時間です。

スタート時間の15分前には乗用カート周辺に集まりましょう。
ゴルフ場の状況によっては、ゴルフ場から「時間より早くスタートしてほしい」と言われる可能性があります。
他人にされて不快に思うことと最低限のマナーやルールは守りましょう。

  • 喫煙場所を守る

  • ゴルフルールを自分の都合の良いように拡大解釈しない

  • 同伴者がプレー中は音を立てたり話しかけたりしないなど


好かれるゴルファーになる振る舞い方


ゴルフはラウンド回数を重ねないと、先を見越して自発的に行動できません。しかしゴルフ初心者は、同伴者への気配りを忘れないことが大切です。
同伴者でゴルフ上級者の所作を観察するのも勉強になります。

プレーファーストを意識する

出典:ゴルフ場データ「ゴルフ場で見られるマナー違反の国際調査」
ゴルファーとゴルフ場支配人のマナー意識の相違 | 日本ゴルフジャーナリスト協会 (jgja.jp)

嫌われるゴルファーの上位に「スロープレー」がきます。上述で解説したスロープレーを誘発する行動は慎みましょう。
ボール地点までの移動は早く、プレーは落ち着いてやるのが理想です。
マナーの中でもプレーファーストは最優先事項

ゴルフ初心者がスコア120以上でも、プレー進行がスムーズであれば同伴者は気にしません。
自分たちの組のプレー進行速度は、遅いゴルファーが基準です。
遅延プレーの自覚があるゴルフ初心者は、プレーファーストを意識します。

相手の立場や周囲に気配りすることが大切

同伴者のボール探索を手伝ったり、遅れているプレーヤーのバンカーを均したりするのも大切です。
競技会や試合でない限り、遅延プレーで困っているゴルファーがいれば助け合いましょう。

ゴルフ場の行き帰りでの服装TPOを考察する

最近のゴルフ場はドレスコードが緩い傾向にあります。
ドレスコードはゴルフ場により千差万別。
格式あるゴルフ場でラフな格好をするのは、葬儀にアロハシャツと短パンで行くようなものです。本人は良いかもしれませんが、同伴者も同類と見られるので注意が必要です。

ゴルフ場には、いくつかの種類があります。一般的に気軽に利用でき、料金もリーズナブルであるパブリックゴルフ場です。反対に格式あるゴルフ場は、メンバー紹介がないと予約が取れなく料金が高額。ただしゴルフ場の設備や高級な雰囲気やサービスが特徴的です。

主観ですが高級ホテルのイメージで、一般客を寄せ付けないハードルの高さの印象を受けます。

まとめ

ゴルフ初心者は最低限のルールとマナーを守り、自分が他人からされて不快に思うことはしないの2点を意識します。
ルールとマナーは徐々に覚えましょう。ゴルフ技術が優れていても、同伴者から嫌われるゴルファーがいます。

同伴者から「次回も一緒にラウンドしたい」と思われるプレーヤーを目ざしましょう。


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