『お仕事モード』は作っててほしい

私生活はめんどくさがりだったり計画性ゼロの人ってたくさんいると思う。
わたしもそうだから。
でも仕事中だけは頼むからちゃんとしてくれと思う。

私が一番自認しているmbtiはISFP（冒険家）なのだが、仕事の時はまじめにやるし期限は必ず守るという気持ちでやっている。
※最近はmbtiはあんまりあてにしていない

私はパート勤務なのでがっつり働いているというわけでもないし、職場に貢献したいみたいな気持ちは別にない。
でも、人によって与えられた時間内にこなす仕事量の差があまりに大きいと、ちゃんとしてない奴には強い憤りを感じる。

“ちゃんとしてない”というのは、圧倒的に仕事が進んでない、明らかに手を抜いてる　ということだ。
さすがにこれに憤りを感じない人はいないよね・・・？

人によって能力差はどうしてもある。
同じ時間でも自分より仕事量少ないなと思う人はいる。
それでも頑張って精いっぱいしている様子が見られるなら全然いいが、絶対さぼってんじゃんというのがまるわかりのやつは許さない。

私は普段は怒りをあらわにしないが、納期が迫ってくるとさすがにイラつく。そもそも社員の仕事の補佐なのにその人の仕事の一部をほとんど私がやっている。一部といってもメイン級の仕事量だと思うが。与えられた時間も社員より少ないのに。給料も少ないのに。
その社員は仕事が忙しいと毎日のようにグチグチ言いながらやってるけど集中力ないから手が全然動いてない。取引先からもミスを指摘されてるのよく見るし要領も悪そう。
納期が迫ってても私（aki）がやるから大丈夫でしょみたいな感じを出してくる。そして本当にやらない。お前の仕事だろうが。

補佐の仕事は社長からお願いされたからやっているだけなのにもう私の仕事みたいになっちゃってる。でも結局私がやらないとその仕事は終わらない。私は仕事中は『お仕事モード』に入ってるので長時間集中力を発揮する。
単純作業なので集中力さえあれば頭が悪くても誰でもできる。
私は心を無にしてひたすらカタカタカタカタ入力を行う。スピード感をもってやらないと終わらないので無駄口叩いてる暇はない。
その横で奴は無駄口しか叩いてない。
お前私が見えてないんか？私を見習えよと正直思う。

そして本来の品出しのお仕事はおろそかになってしまう。
ひとりでやっているわけではないので補佐の仕事があるときは他のメンバーに任せればいいのだが、品出しが多いときはさすがに私も参加する。品出しもスピード感をもってルールに従い真面目にやっている。

補佐の仕事の納期が近づくと、品出しに参加できないことがあるかもしれないということを伝えている。
わかったと言われ、安堵する。
が、私がいないと明らかにさぼっている人がいる。私ならとっくに終わってるのにその人は全然進んでない。私と違って品出ししかしなくていいのにそれすらしないってどういうことや・・・。逆にその時間何をしてるんだ？（笑）

人に注意をするのはとても気をつかうし注意する側の心理的負担が大きいということをわかってほしい。
いつもなら怒りを我慢して苦笑いでやり過ごすが、どこかで注意をしなければ自分が苦しい。会社にとっても不利益だ。今日はひとりにだけ注意ができた。勇気を出してよく言った、自分。

ただ、注意されても改善されるとは限らない。
そういう人たちをこれまでの人生で何人も見てきた。
結局注意する側も注意される側も自分が正しい・もしくは正しくなくても自分を曲げるつもりはないと思っている。
私自身も注意されても納得いかないときは反省したふりはする。
そして監視の目が気になるときは不本意ながら一応言われたとおりにする（笑）

『仕事』というのは利益を出すためにやるものだ。
その当たり前をわかってない人というのが一定数いる。
やりたくないことでも雇われている以上はやらないといけない。
やるべきことが終わってないのにぺちゃくちゃ喋ってサボらないでほしい。
職場を個人のコミュニケーションの場と勘違いしないでほしい。
そして不利益になるような人員は上の人がちゃんと適切に処理してくれないと困る。
どこにいってもこういう人が必ずいるので本当はフリーランスとか一人で仕事がしたい。それもものすごく努力が必要になってくるが・・・。
家でも『お仕事モード』が発揮できたらいいんだけどな。
はあ、頑張ろう。