見出し画像

一人ひとりが幸せになるために。釧路市のまちづくり構想を聞いて



今月22日18時から釧路市の防災庁舎で

河合市議から『未来につながるまちづくりを考えましょう』とお誘いいただき、

釧路市のまちづくりの説明会に
3歳娘についてきてもらって、参加しました。

都心部のまちづくりが
長年にわたって議論されてきたことについて
恥ずかしくも無知であったので

直接釧路市の構想を説明してもらえて、
直接質問して教えてもらうことで、
理解が進みました。


わたし自身は、
すっかり郊外×車の生活に慣れてしまい、

そもそも
どうして釧路市の駅前や北大通が
人で賑わうことが必要なのか?
が、わからなかったのでした。

説明会の参加前に独自で調べたところ、
同じ疑問に答えてくれている
松本丈さんという方のnoteを見つけました。


わかりやすく書かれていて勉強になるので
ぜひ、読んでみてください!




説明会に参加したことで変わったこと


今回の説明会では

イオンなどの郊外商業施設の中が
安全に便利に歩けるので
普段、行っているのですが
どうして駅前や北大通に賑わいをつくることが
大事なのか?

と、まちづくりの目的について
質問させていただきました。

人口減少が進むと、民間の商業施設は
撤退する恐れもなきにしもあらずで、
時代の移り変わりによっては
郊外の様子も変わってくるとのこと。

釧路市の中心部ととらえている駅前や北大通を
事業として活性化させていくことで
変わらないまちの力、成長のエンジンとして
いくことができる。

と理解をしました。


職員の方の回答と言葉のニュアンスが違うので
読んでくださる方に
きちんと伝わるか心配ですが、

これを聞いた時に、
なるほど!と、釧路市が構想している
まちづくりや、未来に希望を持ちました。

また、今回参加させていただいたことで、
釧路市の発信することに対して
アンテナを立てていこう!
と一気に自分の事として思うように
変わりました。


釧路市に永住する予定の者として
これからも見逃せない。



自分には実績とか肩書きとかもないので
これからは
市民の代表である方々に願いを託していくことが
主になるのではないか?と
自分の中で想像しているのですが、

まちづくりに対して
わたしが一市民として参加していく方法は
どういうアクションがあるのか?を考えました。


○これからも選挙にいって、市民の代表である市議に想いを託す。

○釧路市のホームページや公式LINEを読んで
アンテナを張っておく。

○身近な友だちとなんか恥ずかしいけど、
ちょっと勇気がいるけど話してみる。

○参加できる催しがあったら参加する。

○性をともに学び語り合う会くしろの活動を
再開していく。


これからも考えてみて
自分なりに工夫していこうと思います!

釧路市と市民が対話してみんなでつくっていく釧路は魅力的になっていくに違いない!〜何のために〜


ここでしか味わえないお店や体験が
北大通にさらに集まり
買い物したくなる、利用しにいきたくなる
歩いてみていろんな発見がある街になる。

その結果、人で賑わっている釧路の中心部

を、わたしは想像しています。



その根本目的は何か?と考えると

一人ひとりがその人として幸せになるため。
幸せに暮らしていくため。

であると、わたしは思っています。

このまちの市民の誰もが健康で安全に安心して、生まれ、育ち、生きがいを持って暮らし続 けることができるとともに、次世代を担う若者が地域の未来に希望を描き、その希望を地域一 体で支えながら実現できる、ひとにやさしくあたたかいまちづくりを進めます。

釧路市まちづくり基本構想4 目指すべきまちづくり



釧路市のまちづくりの構想にも
きちんと書かれてあります。

これからも何のための議論であり政策なのか?
ここに書かれている原点に立ち返り、
みんなで出せる知恵を出し合って
つくっていきたいです。

30代子育て真っ盛り世代として


自分は20年後、この釧路で
どんな気持ちで
どんな生活を送っていたいだろうか?と


考えると、

ここでの生活を今よりも気に入っていたいし
楽しい!って思っていたい。

子どもたちが、この釧路市で暮らした、
育った『自分』が大好き!と思えるような体験を
いっしょに積んでいきたい。

たとえ進学や就職で出たとしても、
どこへ行ったって、引け目を感じずに
自分として進んでいってほしいと思う。

20年先ももちろん大事だけど、
『今から』自分ができることを
小さくでもいいから、
ひとつひとつ積み重ねていこう!と

決意しました。

お時間を作ってくださった釧路市の職員の方
はじめ河合市議や参加の皆さん
ありがとうございました!


追記

釧路市で育った『自分』が大好き!

というのは、CLSin道東 海霧編のライトニングトークで登壇された釧路町教育委員会の貴志淳一さんのお話しが、まさにそうだなと感銘を受けて、そのまま釧路市バージョンで使用させてもらいました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?