ブレワイのキャラに見る、続編への希望

ネタバレが多分に含まれています。

もう流石にwiiU版が出てからも、Switch版が出てからも時間が経つからおっけーでしょ!ということで、各キャラやストーリーから次回作のこうなってほしいという希望を書いていきたいかなぁと思います。なので、未プレイは見ないほうがいい内容を多分に含みます。未プレイで、プレイ予定がある方は読むことを推奨しません。あと、厄災の黙示録の内容も含みます。こちらも未プレイは読むことを推奨しません。

まず、自分自身は当初、プレイする予定はありませんでした。ゼルダシリーズは過去に何作もプレイしており、間違いなく面白いのはわかっていましたが、ゆっくりじっくり時間をかけて楽しむゲームであると認識していたためです。ですが、ゼルダ無双のブレワイをベースに作られた厄災の黙示録がとても安く中古で手に入り、やってしまったことがブレワイ購入意欲を掻き立てました。無双だからちょこちょこ遊べばいいかなと思っていたんですよ。でも、めちゃくちゃストーリーがしっかりしていて、謎解きがないだけのゼルダじゃん・・・・となりました。で、このゲームでミファーが本当によかったんですね。スッパとミファー、リーバルが好きなキャラクターになりました。まず、スッパ。敵なんですが、組織に見合わないとてつもない実力者で、ボスより遥かに強いのに、忠実な武人なんですよね。こういう姿勢、めちゃくちゃかっこよくて、一気に好きになりました。で、リーバル。ファーストインプレッションは最悪が正直でしたが、ストーリーの掘り下げが進むにつれて、実際はすごい努力家であり、発言はすべて自信の現れや、対抗心を含んだものであったとわかり、どんどん好きになりました。自分も結構素直に言うよりもリーバルみたいに皮肉屋に言う方が好きなんで、うわーー!好き!!となりました。で、ミファー。とにかく優しくて、操作性がよくて、かわいい。文句の付け所がない。これはいいキャラですよ・・・・で、ストーリーを進めて、現在、DLC含めクリア済みで、あとはコンプ要素を楽しむだけとなっているんですが、途中、負け確定か!?という場面で、未来からの援軍でブレワイの世界線を回避します。で、結局、英傑は誰も失われずにエンドを迎えます。で、この最高のエンドを楽しんだ後、そうだ、ブレワイやりたいな。と思ったんですね。で、ここからがブレワイの話となります。

ブレワイを開始して、最初、どういう状況かよくわかりませんでした。黙示録から確か100年経っていますからね。しかも、救援がこなかった過去。負けスタートだったんですね。まず、最初はこれまでのゼルダと違い、とてつもなく自由度が高いんですよね。ここに驚きました。で、進めていくと、当然、英傑の力を借りるために、各4箇所を巡り、英傑を開放してくこととなります。当然、最初はミファーから攻略することとしました。で、英傑のエピソードが黙示録では語られなかった話がめちゃくちゃ多い・・・!感情が追いつかないよ・・・!でですよ、ウツシエってシステムがあるんですが、ここ行けば記憶戻るんじゃね?ってとこをめぐることになるんですが、これを回収していくと、様々な過去の記憶のストーリーを見ることができます。これがまた・・・悲しい・・・確か俺、この世界1回救ってるよね・・・?なんで・・・?って悲しくなるんですよね。で、8か9枚目ぐらいの敗走のシーン、ゼルダが可愛そう過ぎて泣けてきちゃうんですよね・・・で、各英傑がリンクに毎回力となんかしらコメントをくれるんですよね。ここでごめんな・・・・・負けたばっかりに・・・・と申し訳なくなるんですよね。で、肝心のストーリーエンド、ボスを倒してクリアとなるわけですが、倒したあと、あの日別れたままの姿のゼルダが姿を表し、クリア後のシーンで、これまで失ったものを取り戻すようにリンクとゼルダの冒険が始まります。ここですごく救われるし、せめてこの二人は平穏でいてくれ・・・・という感覚が最高に高まるんですよね。で、なんですよ。続編が出るわけなんですが、なんか不穏なんですよね。もういいよ~~ここまで頑張ったじゃん~~これ以上やめてやってくれよ~~という気持ちがないと言えば嘘になります。ただ、次回作への期待もあるんですよね。複雑な感覚なんですが、従来のゼルダ作品でここまで思ったことある作品ってないと思うんですよね。それって、キャラクターの掘り下げ、ストーリーの連続性がある作品は時のオカリナからムジュラの仮面を除いてなかったんじゃないかと思うし、この2作ですらそこまでキャラクター描写の掘り下げはここまで丁寧にはやっていないと思うんですよね。このへんも新しい、そして、これまでのゼルダ象とは違うのかなぁと思ったりします。さて、次回作はどうなるんでしょうか・・・・幸せな終わりであることを望むばかりです。

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