建築学生として過ごして2年が経つので、ここらで記録しておこうと思う。 建築に興味を持った明確な瞬間がある。金沢にある高校に通っていたのだが、学校帰りによく金沢21世紀美術館などに寄っていた。金沢城や兼六園といった古くから守られてきた場と21世紀美術館は連なり、心地よい都市空間を生み出している。この都市空間を歩き、俺はこの空間を作り出す建築というものに注目し、都市を変えるのは建築なのだと確信し、建築への道を志した。 通っていた高校は県下一の進学校であった。踠いても踠いても周
建築に向き合うにあたって、自分と対話する必要があると感じ、急遽noteを始めることにした。今回の課題から毎週投稿しようと思う。 感想 住宅課題は、あまり上手くいかなかった。時間が足りず、プレゼンボードが稚拙な物になってしまった。自分の思いの丈、住宅に対する熱が10%程度しかアウトプットできなかった。悔しい。 最終エスキスにて、前回のエスキスでTAさんに指摘された点を全て改良し、自信のある提案を持っていったのだが、先生にあまりいいコメントを貰えなかった。 そのため、最終