背中を押してもらった日 CVRまりこ
2020.3.21 まりこ
どーもくんです🙌
手毬作り体験の日!!
こんなに煌びやかで重さを感じる美しさだと思っていなかったので、先生の作品を見たとき感動しました。
手毬の中身はもみ殻を使って、糸を巻きつけながら球体にしていくところから始まります。まんまるにするのも、綺麗な柄を縫うのも手作業で、時間がかかるけれど、作り上げた人それをもらった人も喜びが感じられる良さがあります。
「本荘ごてんまりを愛する会」の代表、阿部登志子さん手毬を作る良さを聞くと、
一緒に作る仲間がいる
待っている人がいる
これがあるから楽しく仕事ができるとおっしゃっていました。
渡す人が楽しみに待っていると思いながら、仲間と同じ空間で作業しながら、一つの作品を作り上げるとやってよかったと喜びと達成感を感じるそうです。
楽しい!!
その言葉を聞いて、本当に楽しそうな表情だったので、こんな風に自分で楽しみながら好きなことを広げていきたいと思いました。
また、お昼ご飯はあっちゃんさんが朝イチで買ってきてくれた野菜を使った豚汁とはらこ飯、先生方が作ってくださったいぶりがっこと味玉、ユリ根きんとん、ぼたもち、とっても豪華で楽しい昼食でした。
わつしの作った手毬はというと…
裁縫に時間がかかるわたしなりに頑張った作品になりました!笑
見た目よりもこの作った手毬を見て、当日のこと、秋田のことを感じられる物が増えたことが嬉しいです。
最近は結婚式でブーケの代わりに鞠を使われる方も多いそうです。
わたしも先生に頼んで作っていただきたいとお願いしました笑
とっても有意義な時間でした。先生方ありがとうございました🌸
↑手縫いだと思えない美しさ
相手像
ケミンカに泊まったのは須田さんとあづの3人。
今回の期間で須田さんとたくさん話せる時間があるのは、21日の夜だったので、この1ヶ月で思ったこと全て伝えました。
本当は怖くて伝えたくなかったけど、あづに絶対に言ったほうがいいと背中を押してもらいました。
なぜ怖かったかというと、わたしの思ったことを伝えたら怒られるかもうあきた総研との関係が切れると思ったからです。
わたしの伝えたかったことを全て伝えたとき、須田さんはポジティブな言葉をくれました。
思ってもみなかった反応をくださったので、驚いていると、須田さんから
「こんなことで怒らないよ、俺が怒ると思う?真理子ちゃんは自分の中で作り上げている相手像から想像しているから、そう思うんだよ。」
と教えてくれました。
自分ならイヤだなと思うから、相手もそうだろうと思い込んで、自分の行動を抑制することが多かったわたしは、相手の立場に立っていると思っていました。
でもそれは勘違いで、自分の性格のまま考えていたのです。
相手がこういう性格の人、この場面ならこういった言葉を言うと理解しきれていなかったことがわかり、相手の性格を自分と重ねないで見ていくことが必要だと学びました。
3人でたくさんお話できた夜は濃い時間で秋田とまだまだ関わっていきたいと改めて思った時間でした。
明日もわたしたちインターン生を見守りください!
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