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新しい考え方を学ぶ byマツリ

2022.2.22 活動日

今日は、午前中に新和工芸さんの取材をしました。午後は、春香ちゃんの清水組さんの取材のサポートをしました。取材終わりは、ローカルパワーさんの記事作成をしました。

〈今日の気づき・感想〉

まず、今日はたくさん言葉を学んだので、1つ1つ書いていきます。
⑴Aターン
秋田県へのUターン・Iターン・Jターンの総称のこと
⑵不動産
土地や建物などの動かすことのできない財産のこと。
例:建物、立木、橋、石垣、土地
⑶担保
債務者が債務を果たさない場合の、債権者の損害を補うために設けられたもの。
春香ちゃんが「人質」みたいなことだよ。と教えてくれました。
⑷M&A 
企業の合併・買収のこと。(Mergers&Acquisitionsの略)
⑸士魂商才
武士の精神と商人としての抜け目のない才能とを併せ持っていること。
士魂→武士の精神
(あまりピンとこなかったので、「義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義」のことだと解釈しました。)
商才→商売の才能

この5つのほかに「査定」と「鑑定」の違いについて学びました。
「査定」は物事を調べて、その等級・金額・合否などを決めること。
「鑑定」は科学的な分析や専門的な知識によって判断・評価すること。
だと分かりました。
不動産で置き換えると、
「査定」は不動産所有者が売出価格を決める際の参考にできるように、不動産会社が行うサービスであり、査定基準やは会社ごとにまちまちで、法的効力がありません。
これに対して、「鑑定」は国家資格を保有する不動産鑑定士が、独占業務として、国の統一基準に基づいて不動産の価格を算出することを言う
ということを学びました。

ここまで知識をずらずら並べただけになってしまいましたが、語彙力のない私にとってはこれだけでもとても勉強になりました。
明日からも「知らない言葉・曖昧な言葉が出てきたらすぐ調べる!」の精神を忘れずに活動したいです。



次に朝一で須田さんが送ってくださった、ブログの話をします。
この記事を読んだ正直な感想は、
「面白いけど難しい。」です。
「言いたいことはわかる。でも納得できない。」
という状態に陥りました。
私はこの記事のはじめを読んだときは、
なぜこの人は悩んでいるのかが全く分かりませんでした。それは私の中で「勝手に学んでいく人」のほうがすごいし、そういう人が増えるべきだと思っていたからです。
しかし、読んでいくうちに分からなくなってしまいました。それは
「勝手に学んでいく人」も「期待されて学ぶ人」もどちらも必要不可欠であると感じてしまったからです。
それはどちらにも長所と短所があると思ったのがきっかけです。
「勝手に学んでいく人」は本人の興味のままに進んでいくことで、吸収量が多く、学びのスピードが速いです。しかし、時期や分野を他がコントロールできません。
一方で、「期待されて学ぶ人」は学びのスピードは遅いですが、いま現在の課題を解決することに長けています。
この記事の論点としては、社内などの組織で生まれる学びの格差を埋めたいということであったけれど、埋めることなんて不可能だと私は思いました。埋めることが不可能というよりかは、埋めようとすることは間違っていると言った方が正しいような気がします。
先ほども言ったように、どちらのタイプも必要であり、どちらのタイプもいることで、組織などが成り立っているのではないかと思いました。
例として会社をあげるとすると、
「勝手に学んでいく人」には本人のスピードで学んでもらえばいいのです。それを会社に還元してもらうことで、会社は新しい発見ができたり、新事業を始められたりするかもしれません。
そして「期待されて学ぶ人」には、いま会社にある課題の解決を任せればいいのです。それによって、現状の課題を1つ1つつぶしていくことができます。
この両者がいることで、課題の解決も、成長もできると思いました。
だから今は、私の中では、「勝手に学んでいく人」「期待されて学ぶ人」のどちらのタイプも必要だという意見に変わりました。

1つの記事でこんなに考えさせられ、しまいには意見を変えるほどになるのは、初めての経験だったので、少し不思議な感覚でした。
そしてやはり、新しい考え方を学ぶのはとても楽しいなと思いました。
加えて、頭の引き出しを増やすことは大切なんだと改めて感じました。
これからも、新しい考え方を求めて、生活していきたいです。




今日の取材おわりに、春香ちゃんがたくさん褒めてくれました。
「質問の流れが自然だった。今回が一番よかった。」と言ってくれました。
とても嬉しかったです。
でもそれ以上に春香ちゃんの取材スキルに驚きました。はじめてとは思えないほど、時間配分や流れをつくるのがうまくて、びっくりしました。
加えて、深掘り方もいい観点で話していて、私もできるようになりたいと思いました。
私の「初」とは比べ物にならなくて、やっぱり春香ちゃんは天才だなと思いました。
明日、ハードスケジュールですが、お互いにサポートしあいながら、乗り越えたいと思います。

お昼の春香ちゃん

最後まで読んでいただきありがとうございます。明日はたくさん取材がありますが、一生懸命頑張ります!

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