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【デジタルファッション】SNSアイコンは現代の装い

こんにちは。アキスケです。

SNSのアイコンって
つくづくファッションだなぁと感じます。

何をいまさら、ですって?
‥‥確かに笑

Twitterは2006年、
Facebookは2004年からあるわけですから。

けれどその当時はまだ今日ほどSNSを
使っていなかったはずです。
ましてやFacebookなんて
「こんなの日本では流行らない」
なんて言われていたわけですから。

今ではSNSは相当一般化して
使用している人のほとんどが
何かしらのアイコンを設定していますよね。
(Twitterが卵だらけだったのが懐かしい)

・お気に入りの写真
・ペット
・自分でつくった何か
・アニメ、マンガなどのキャラ
 (これについての賛否はおいといて。)

などなど。
これによって設定した本人は
何らかの意思を発したことになり、

いっぽうで他者がSNS上で初めて見る場合には
その人がどんな人なのか、
認識する第一歩の側面を果たしています。
第一印象、ですね。

これってファッションの持つ側面とも
とても似ています。


現実のファッションにおいては
自分のお気に入りを着ることで
「自分はこういう人!」と発信することに
繋がります。

いや、わたしはそんなつもりで
服を着てないって?

そうだとしても。
物事にはさまざまな側面がいつも存在していて
視点を他人に移せば
自分が気にするしないに関わらず
あなたのファッションで
あなたがどんな人なのか想像しています。


今まで現実社会でどのように装うかは、
時としてとても重要でしたけど
華美に装いすぎることへの意味の見直しや
環境問題への配慮などもあって
シンプルで持続性のあるスタイルが徐々に
主流になっていこうとしています。

実際に、たとえば
Z世代の代表ともいえるグレタさんは
ほとんど服を買わない
と言っている記事を見ましたし、

Meta社のザッカーバーグさんも
グレーTシャツとデニムがお決まりです。


ちょっと話が散らかって来ましたけれど、

現実社会でのファッションのバリエーションは
縮小し、デジタルで自己表現していく、
むしろそれが主流となる時代が来るのでしょう。

その代表格が現段階でいえば
それぞれのSNSのアイコンです。

以前から存在していたのはもちろんですけど
NFTの登場で盛り上りをみせています。

また、デジタルファッションといえば
昨今話題のメタバースも
重要な意味を成すはずですが、
まだデバイスやメタバースの仕組み自体も
未完成なところが多く、これは早くとも
来年くらいになるのではと思います。

それに、各々それぞれの時間の過ごし方が
ある中で、みんなが皆メタバースというわけにも
いかないのではないでしょうか。

すると、やはり当面はSNSのアイコンや
ヘッダーがデジタルファッションの代表格
となりそうです。


かくいう僕もSNSのアイコンは
「自分はこういう人」わかるように
昨年から自分で作って設定しています。

季節とかトレンドとかを
意識してつくっています。
とはいえ、難しい技術はないので
ピクセルアートでちびちびやってます笑


そして7月になり 月が変わったので
新たに作ってみました。

やっぱり最近はデジタルファッションが
気になっているので、そのブランドのものを。
XXXXTHさんからいただいたNFTと
先月購入した1BLOCKさんの
「MetaSamurai」を取り入れました。

本来ならこんな風に双方のブランドが
コラボすることは
あんまりないのかもしれませんけれど
できちゃうのが手作りのいいところ。

購入したキャラのみを設定するのが
圧倒的主流ですけれど

どこかに自分だとわかるものを、
目に見えるかたちで
残しておきたいんですよねー。


おわりに

【デジタルファッション】アイコンは現代の洋服
と題して、デジタルファッションの一面として
見逃すことのできないSNSアイコンについて
お話ししてきました。

自分のメッセージとして
もしくは他者への窓として

デジタルの暮らしがより一般化していくなかで
あなたはどんなSNSアイコンで装いますか?

それでは、また!





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