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ここがすごいよ⁉️カナダグース

こんにちは。アキスケです。

先日、冬のおしゃれアウターとしてカナダグースを選択するのはどうなのか?という趣旨の投稿をしました。
(その投稿はこちら)

しかし今回は一転して(!?)カナダグースのすごさを語る回です。
「おいおいどういうことだよ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

・先日の投稿は
 カナダグースのおしゃれ着としての、現在の立ち位置のお話
・今回の投稿は
 カナダグースを1製品としてみたときのお話

という視点の異なるお話です。
お買い物に限らずいろんな角度から事柄をみるとうことは、良い選択をするには行った方が良いことと僕は思っています。

人それぞれ判断の基準、方法はあっていいと思います。その中で僕の投稿が、誰かの冬のお買い物にちょっとでも役に立てばいいなぁ。そんな気持ちでお話します。それではいきましょう!

さて、ここまでで少し長くなってしまったので、カナダグースのすごいところ、ズバッといきます!

カナダグースのすごいところはここ!
①抜群の防寒性能
②生地がとにかくタフ
③適度な着丈

主にこの3つですね。
ではそれぞれについて、実際に着用もして、販売もした経験と、プラス着用者から聞いたお話を基に説明します。

①抜群の防寒性能
これは言うまでもなく、になってしまうかもしれませんが、もともとカナダグースは北極や南極、高山などの「極寒地」での使用を目的として作られた経緯があります。現在ショップで販売されているものは殆ど街着しやすいように調整されていますが、それでも十分な防寒性能です。
まだ着たことのない方は一度試着していただきたいのですが、着用すると体がしっかりとダウンに包まれる感覚があって「なるほど、これは暖かいわ」と感じると思います。

②生地がとにかくタフ
カナダグース大半のアウターの生地は、ポリエステルとコットンの混紡生地に、テフロン加工を施しています。そうすることで優れた撥水性と耐久性を得ています。
この生地がとにかく丈夫で、僕の友人が試しにタバコの火を落としたのですが、それでも穴は空きませんでした。
また、原チャリで激しく転んだ友人もいたのですが、それでも穴や破れはありませんでした。
(よいこはマネしないで案件)
それと、この生地にはガッシリとした張りがあります。そのため型崩れにも強いです。

③適度な着丈
もちろんモデルによって異なりはしますがメンズで人気のモデルであるジャスパー、シャトー、エクスペディションパーカーあたりは、お尻が隠れるか隠れないかぐらいの着丈があります。
ジャケットを着ても裾が隠れる長さです。そのためスーツスタイルにも合わせやすいです。

以上の3つの点がカナダグースのすごいところです。
一方で、難点も1製品としてみたときの視点で、挙げておきます。

カナダグースの難点

1.防寒性能が高すぎる
これはここまでと矛盾してしまうのですが、着る場所に関係します。冬が寒い場所ならまだしも比較的温暖なところではむしろ暑くて困るという声もあります。実際、東京暮らしの人に「ここまでの防寒性能はいらない」という人がいました。

2.ボリューミーなシルエット
これはネットや雑誌の写真からは分かりにくいのですが、着用してみると思ってる以上にボリュームがあるので、そういうシルエットに慣れてないうちは違和感を感じる可能性があります。近くに販売店がある方は、試着をおすすめします。

3.価格
高いです。メンズの主要モデルで13~15万円くらいです。僕は今のようにカナダグースが認知される前の価格を知っていますが、その時は7~9万円くらいでした。それを知っているから尚更高いと感じてしまうのでしょうね。

以上、ここまでカナダグースを1製品としてみたときのすごいところ、難点についてお話してきました。

いかがでしたでしょうか?
冒頭にも記しましたが、いろいろな角度でみて、自分なりの取捨選択をして自分のスタイルを築いていきましょう!
かくいう僕はどこのブランドのどんなものにしようか、絶賛悩み中です😅

そんなこんなで、また次回。それではまた!

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