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きせかえNFT slothでデジタルファッション

こんにちは。アキスケです。

今回は最近気になっているNFTプロジェクトで、新しい機能が使えるようになったとのことなのでやってみました。

何度かこのnoteでも紹介しています、「sloth(すろーす)」というナマケモノのイラストをしたNFTです。

この「sloth」の特徴は本体のイラストと、
本体が身につける衣装やアイテムとが存在していて、

自分が持っているもの同士で自由にきせかえができることです。

下の画像をみるとイメージしやすいと思います。

sloth公式サイトより引用

「なんだそんなこと」と感じるかもしれません。
これまでのゲームやアプリのふつうからすれば
そうなんですけど、NFTの場合は
ちょっと勝手がちがうみたいなんです。

技術的なことは詳しくわかりませんけれど
ユーザーが違和感なく使えるようにするためにはおそらく運営さんはそれなりに苦労したんだと思います。

だってslothが販売された時は
まだ「きせかえ」できなかったので。

本体が販売から1か月でメイン機能の
ひとつである「きせかえ」ができるようになりました。

…とまあ、前置きが長くなりました。
とりあえずやってみましょう。


slothを持っていると
公式サイトの「My sloth」ページに
自分のslothが表示されます。

これがアキスケ所有のslothくん

そして持っている衣装はこれです。

漫画家さんの服ってことですかね

で、着せてみました。

おお、いいじゃないですか!

衣装なしの模様も映えてましたけれど
着せるとまた別の良さがあります。

公式のサイトでslothのことを
「デジタルペット」と形容していたのですが
まさにそんな感覚です。


ちなみに「試着」と「きせかえ」の選択肢が
あって、「きせかえ」を選択するとお金がかかります。

これは きせかえをすることで
本体と衣装が合わさった別のNFTが生まれるから、とのことです。

生まれる過程でslothをNFTたらしめている
イーサリアムというブロックチェーン技術のうえで処理がされる、

そうすると「ガス代」と呼ばれるネットワーク手数料みたいなものが発生する、ということらしいです。
まちがっていたらすみません!

「試着」であればどれだけチェンジしても
お金はかかりません。


ちょっと脱線しました。

これでslothのきせかえはできるようになりました。

その他にもslothには遊び方があって
一体一体にパラメーターがあります。

これから実装されるようですが
架空の会社があって、そこで働くと
上記パラメーターがあがっていくみたいです。

なので、遊び方としたら
・衣装やアイテムを収集する
・それらをいろいろきせかえる
・パラメーターをあげる
・上記をユーザー同士で共有してわいわいする

という感じになるでしょうね。


「でもそれって何がおもしろいの?」
「今まであったゲームとの違いは?」

いまNFTという言葉は知っていても
あまり興味をそそられない人はこんな感想を
持っていると思っています。

たしかにパッと見、そんなに新しさはないように
感じますよね。買うの難しいし、slothでいえば着せかえだけでお金かかるし…。

それでも個人的にはざっくりこの辺が魅力だと
感じています。

・デジタルデータなのに
 「持っているのは自分だけ」感を味わえる
・デジタルなのに
 現実世界のレアスニーカーみたいに価値がつく、こともあるかもしれない(人気次第)
・現実世界のメルカリみたいに
 使わなくなったら売買して
 次の楽しみに繋げることができる
・お金にしろイラストにしろデジタルデータの
 移動が透明化されて、中抜きを防げる
 (作り手側にとって革新的)

最後のはNFTというより、ブロックチェーン技術でできることになるかと思いますが。

他にもいろいろあると思いますけれど
僕が感じるところとしてはこんなとこです。

また、slothに関していえば
・丁寧さを感じる設計
・ゆるい雰囲気
・ゆるいからネット世界の出来事なのに疲弊しにくそう
・衣装やアイテムはいろんなコラボで
どんどん増えていくみたいでなんだか楽しそう

実際コラボに関してはいくつも発表されていて
たとえば西野亮廣さんの「えんとつ町のプペル」とのコラボ衣装もあるみたいです。

公式サイトで確認できます

というわけで今回は以上です。

きせかえ機能が実装したことで
いよいよスタートした感があります。

なにげない機能かもしれませんけれど
実際にやってみるとデジタルなのに
愛着が芽生える感じ、ちょっとあります。

人間ておもしろいですね。(急に主語でかっ)

個人的には衣装の買い足しをしたいけど
コラボ衣装も気になるので、
急がず我慢したいと思います笑

それでは、また。

■sloth公式サイト

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