NTTドコモのメタバースサービスに入ってみた【MetaMe】
こんにちは。アキスケです。
今回はタイトルのとおり、NTTドコモが新しいメタバースサービスを公開したようなので早速試してみました。
「MetaMe(メタミー)」という名前で現在はβ版が公開されています。
MetaMeの特徴は、
・10,000人以上の同時接続を可能であること
・利用者個人の専用空間と、他の利用者とコミュニケーションが可能な空間で構成されている
・自治体や企業とのパートナーで展開される空間がある
・オンラインスクールへの活用予定がある
上記の通りです。
β版では香川県琴平町とパートナー連携されているらしく、町の観光名所を再現したメタバース空間が提供されているようです。
さっそくアカウントをつくりつつ、メタバース琴平町へ行ってみました。
なお、今回のニュースソースはこちらです。
ページの中にMetaMe公式サイトへのリンクがありますので、すぐに試してみたい方は下記のニュース記事の最下部からお試しください。
では、MetaMeに入っていきます。
他のメタバースサービスと同様に、まずは自身のアバターづくりから始まります。
オーラ診断なんて独特なものを取り入れていました。何に活用するのでしょうか。
たとえば、オーラの色でどんな人か傾向がわかるようになるから、自分と話が合いそうな人を見つけるのに役立つ、とかはあるかもしれません。
アバターの設定が終わるとゲームスタート。
まずはユーザー個人の専用空間からスタートします。
画面右の「ファストトラベル」に触れると、別の空間へ移動できました。
というわけで香川県琴平町のメタバース空間へ行きます。
町の中には、ちょこちょこアイコンが散らばっていて、その中にはMetaMe利用者特典のクーポン券もありました。その他に下の画像のようなアートギャラリーもあり、絵に触れると作成元の公式サイトに遷移するようになっています。
香川県琴平町といえば金刀比羅宮が観光名所で、このメタバースでも再現されています。
こういう切り口から町の魅力を発信して、まちおこしにつなげていこうとするのがメタバースの活用例としては今後増えていきそうです。
余談ですけれど、何年も前に一度だけ金刀比羅宮に訪れたことがあるのですが、今回のメタバース探索で「確かにこんな感じだったな」とすこし懐かしい思いを感じることができました。
とはいえ、実際の景色は現状のデジタルとは比べられなくて、(まだ現実とデジタルに開きがあります) より技術の発展を期待したいところです。
というわけで今回は
NTTドコモのメタバースサービス【MetaMe】に入ってみての感想を書いてきました。
NTTドコモはテレビCMを打つくらいにメタバースサービスに力を注いでいますから今後の発展に注目しています。
MetaMe β版は無料で、スマホ、PC両方で使えますからちょっとお試ししてみたい方は下記のリンクからどうぞ。
それでは、また。
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