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短歌 156-160

赤い糸代わりに結ぶ指の先あなたの好きなペペロンチーノ

夢だとか叫び続けた喉元が夜に乾いて月明かりを飲む

同じ顔同じ言葉のアイドルが量産型の夢を見ている

あつ森を一緒に遊ぶそれだけでただそれだけで嬉しかったのに

新宿の喫煙室に捨てられた金麦だけがこの世の全てだ

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改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652