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短歌 136-140

平静を突き刺すほどの激動で生き抜いて行け憂いは消えた

「あなたのこと嫌いだよ」って言えたなら前より少し好きになれそう

狡くても生きるしかない偶然に見つけてしまった倫理のバグで

ひとつずつ鐘が鳴るたび消えていく昨日のことも明日のことも

神様はいないと知った去年から賽銭箱に投げ打つ恋だ

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改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652