アキのアトリエ ブログ vol.9 改めて自己紹介します。

【お知らせ】
スタンドFMもはじめました！
こちらは自己紹介について感じたことを
お話しています。

stand.fm

vol.9
【改めて自己紹介します】

何の取り柄のない子ども時代でした。


勉強も運動も出来ない
協調性もなく
気配りも出来ない



興味があるのはアニメと漫画だけ
学校には馴染めずいじめの対象でした。

心はだんだんとひねくれていきました。

そんな中出会ったのが
『絵』でした。

様々なことがある中
高校では絵のスキルを伸ばそうと
部活に入る。

ただひねくれて、こじれてしまった
性格が災いし先輩・後輩との人間関係は
良くなかったです。

もちろん立ち振る舞いを間違って私にも
問題はあります。

そんな中、3年間入賞の実績があり
美大へ勧めてもらいましたが、
両親から、多大なお金がかかるのに職の宛がない！
と猛反対。

絵の道を断たれ、なんとか地元大学の工学部に入ることが出来た。

夢はもう皆無でした。
どこか気持ちの糸がきれ、はっちゃけるようになりました。

友人と遊ぶことが楽しく、遊びとバイトに明け暮れて講義の無断欠席はしょっちゅう。

単位が危うい中
ギリギリのスレスレで大学を卒業。
世の中のレールにのるように
某自動車会社の営業に就職。

厳しいノルマで達成できなかったら
自分で被ることもザラ。

精神的に追い込まれました。
そんな中ネットワークビジネスに出会ってしまう。

世間知らずだった自分は
やるせないサラリーマン生活にイライラして
ガッツリハマる。
今思えば本当に愚かでした。

そして更に地獄に落ちた。
金銭トラブルも半端なく生きるのがしんどかった。。。

アルバイトなどで食いつなぐ日々で
飲食業に就職。

今度は休み無し、睡眠時間1時間の日々がつづいて
心が折れて逃げるように去りました。

そんな中、『引き寄せの法則』を知り、波動エネルギーにてついて学ぶきっかけができた。



その頃からFacebookなどのSNSが盛んになり
リア充という言葉が流行りだします。



見て本当に怒りが止まりませんでした。
ガチの嫉妬です。
その反面
俺って何がしたかったんだろう？
とふと思った。

思い出した！
俺は絵を描くことが好きだった。

地元を飛び出し、工場職に業種を変え
稼いだお金でイラストの勉強・経験に費やしました。

水を得た魚のように充実していました。

ですがその気分も長くは続きませんでした。
途中から思うように描けなくなり
SNSの反応が落ちました。

そこから他者比較に苦しむようになりました。
そこで子ども時代のひねくれてしまったイメージがま蘇ったのです。



『お前はなにをやっても無理だ！』

そう、引き寄せや波動を学んでも
心底の気持ちを昇華せず、理論武装しただけに過ぎませんでした。

好きに生きたつもりが、
～しなければならないスタイルになっていたのです。

その問題点に気づかなかった私は
そのままペンを置き7年間が経つ。

その後コロナ禍の煽りを受けて
仕事が厳しくなり副業の手段が必要になった。

そこでまた絵を仕事にしようと
一念発起でスクールに通うようになる。

だがしかし
メンタルブロックが容赦なく遅いかかる

他者比較の地獄の苦しみも蘇える
焦れば焦るほど空回り。

結局、仕事もうまくいかなくなり
副業も身にならず支払いだけが増えたという始末。

ネットワークビジネスで悲惨な目に会った時と
同じシチュエーションだ。

境地に落ちて
また思い出す。引き寄せの法則と波動エネルギーのことを。

『ひょっとしたら、あの学びには続きがあったんじゃないのか？』

何の根拠もなかった。
ただ直感でそう思った。

そこから関連する書籍を根こそぎ読んで、youtubeをひたすら見ました。



そして気付いたのです。
如何に思考が拗れていたのかを！
心を整える大事さを！

そこから自分の気持ちに向き合いました。
本当はなにをしたかったのか？
なにを描きたかったのか？

そうしていくと少しづつ
光が見えだしてきました。

もつれた心の糸がを1つづつ解きながら
行動に移していくたびに

エネルギーが戻って行ったのです。

そして
『あなたにイラストを描いて欲しい！』
とお言葉をいただけるようになりました。

イラストで活動してきたい！
仕事にしたい！という方で
子どもの頃からのトラウマ・こじれ・思い込みによる焦り道を見失い、気力もお金も失い
泣く泣くペンを止めるというパターンは少なくないと思います。

仕事にするも、スクールに通うにしても
その『前提』がバグっていると夢が叶うどころか
明らかに『地獄』に堕ちてしまいます。

様々なスクールを見てみて
お世話になった反面、心を整える・マインドセットを伝えられる環境がまだまだ浅い気がしています。

間違ってミスリードした選択をしないように
『描けないからの解放！』というコンセプトで
心を整えてしっかり計画を組み、自立して活動を続けられるものを創っています。