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奈良県吉野町から学ぶこと。vol.4

次に向かったのは【梅谷醸造元 宮滝醤油】屋さん。

吉野杉の木樽で作っている醤油。

醤油の作っているところ、初めてみました!!

伝統的な作り方で、手間ひまかけて醤油作りをしている梅谷さん。


「店は3人でやってるので、大手には到底かなわない。

でも、小さいからこそ手をかけられる。大量生産ではなく伝統と価値ある商品をつくることができる。」


人数が少ないからこそできること。


人によってはネガティブな事柄を強みに変えている梅谷さん。

これって、全てのことで見習いたい考え方だなーと思いました。


途中、普通に地元の人がお醤油を買いに来ました。

おそらく普段使いっぽい買い方。


これってわたしはすごくびっくりしたんですよね・・・


私の住んでいる近くにも伝統的な醤油屋さんが実はあるんですけど、自分で買ったことは一度もありません。

葬式の香典返しや贈答品でしか見た事がないw

完全に「よそ行きの醤油」なんですよね。


それに比べてこの【宮滝醤油】は地元民にも愛されていて、応援されているんだなーと感じました。

店の外でおばさま達が売ってた宮滝醤油を使ったお団子も美味でした!

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