「ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~」のどくしょのおと
基本、本は読みっぱなし、聴きっぱなしなのでせっかくだから簡単にアウトプットまでして読了の習慣をつけたいなっと思い、飽きるまで続けてみようと思っています。お付き合い頂ければ幸いです♪
題名 ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
著者名 餅月 望
出版社 TOブックス (オーディブル)
読了日 2022年3月11日 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
【この本を読む目的】
・フランス革命の話をIACラボで話していた時にBちゃんに面白いよ!とオススメされていたのをタイトルをみて思い出したので。
・いつの間にかオーディブル聴き放題になっていてグッとハードル下がった。
(ライトノベルは食わず嫌いだった)
【この本のポイント3つ】
①ギロチンにかけられたとある帝国の王女の物語。革命の末に王女は牢獄に3年間囚われ、その後ギロチンの運命に。首が落とされた瞬間に数年前にタイムリープ。記憶を持ったまま未来を変えるべく奮闘していく。
②「蒔いた種は刈り取らねばならない」物語の端々にこの言葉が出てくる。
③小さな良き行動が未来を大きく変えていく。
【重要思った箇所、意見、感想など】
とにかく面白い。
夜聴きながら眠ろうと思ったらそのまま2時間聴いてしまった。
ライトノベル…恐ろしい中毒性なり。
記憶を持ったまま過去に戻ると言う事は、良くも悪くも学びがあったからこそ、今度は違う行動を起こして良い未来にしようと思える。
ギロチンにかけられる彼女は「無知」だったわけで、無知から全ての問題は始まっていると改めて感じた。
もし人生が輪廻するのであるならば、学び新しい行動をしていかねばいけないなっと、かわいい本ながら深い学びのある本でした。
【疑問、問い】
今のところ8巻まで出ているらしい…私はDLするのだろうか…?(多分する笑)
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