見出し画像

「イ」ってなんだろう?

気概(キガイ)って言葉、使いますか?

辞書を引くと「強い心意義」と出てきます。
何か大きな目標を成し遂げたい時に「気概を持って」目標を立てると欲にも勝てる…らしいです。
とは言え「気概」って何だか難しい言葉で普段あまり使わないし、私にはあまり馴染みのない言葉の一つでした。

でも!大きな発見をしてしまったのです。

気概(キガイ)と生きがい(イキガイ)何だか似てませんか?

なぜそこに気がついたか?というと、「心地が良い」と「居心地が良い」の違いは何だろう?ってお題で考える機会がありまして、
「居心地」だとスペース、環境、人…などなど、急にありありとリアリティが増して、「心地」だとそのもっと奥の抽象的な何か?という意見が集まった人たちの共通認識だと気がつきました。

居酒屋 酒屋
居場所 場所
いま(今、居間) ま(間、魔)

「イ」という響きはカタカムナ的には思念から始まった想いを具現化するエネルギー。

気概→強い心意気。
生きがい→強い心意気の具体的なゴールの形。
(例)孫が生きがい、仕事が生きがい…など

あー、まさに!という面白い気づきとなったのです。「イ」がつくと生命力がみなぎってくるのですね。

ではもう一段掘り下げてみて「イ」とは一体何なのか?と考えてみると、
生かされるの「イ」ではないかと思っています。
最初は「生きる」と思ったのけれど、やっぱり「生かされる」。

「酒屋」から環境や人が楽しくお酒を飲む場所が必要となり「居酒屋」ができて、
「場所」から、人が安心してとどまれる場所が欲しくて「居場所」となる。
「間」もSomething Greatによって作られた「今」

だからやっぱり「生かされる」という、受け身の形が良い感じがします。

この世に存在している全ては誰かに必要とされて産み出された。
だからあなたも、私も、存在しているだけで尊いのです…というまとめ。
(ちょっと飛びすぎたかな?)


【おまけ】
気概をググってたら、何故か「キチガイ」が出てきてしまいました。笑
ふと「行き違い?イキチガイ?」とつなげてみたけど…うーん、なかなか面白いですね。
あなたならどう解釈する?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?