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ケースフォーミレーションで中学生の私を癒した話。

年末からセルフコンパッション(慈悲)について学んでます。

「どんな時に怒りを感じますか?」と問われて、

ふと思いついたことは

自分が選んだ選択肢を他人からとやかく言われること

が私の怒りのトリガーになると言う事がわかりました。


例えば…

スーパーでマスクをしていても少し鼻が出ているだけで注意されたり、

私が一生懸命に考えた意見を真っ向否定されたり…など


思い出して言語化してみると自分でも「なるほど〜」と思ってしまうわけです。


この怒りに関係している経験や影響はありますか?と問われてふと出てきたのは、小中学校での思い出でした。


私は子どもの頃、大人には少々扱いにくい人間だったと思います。

自分の意見を素直に言ってしまう事も多く、先生からぐさっと刺さります…と言われた記憶も。

そんなこともあり、私はヤンキーではなかったけれど、ついつい何か目立つことをすると見つかりやすい人間でもありました。(要するに怒られやすい対象だった)

そんな時も素直に「ごめんなさい〜泣」とかだったら可愛げもあったのでしょうが、「先生、そんな理由で怒るのはめっちゃ理不尽」とか不満そうな顔をしていたものですから、そりゃ大人は扱いにくいですよね。笑


そんな事をつらつらと、カウンセラーの優美子さんとお話ししながら思い出していったら、なんだか小さな私がスーッと癒されていくのがわかりました。

そう、私のトリガーは

理不尽さ

だったんです。


きっとまた『理不尽だ!』と怒りがふつふつと湧き上がってくる時もあると思うのですが、根っこが見つかった事で、私の中の優秀なコンパッション(慈悲)が私の良き相談相手になってくれる事もわかりました。


どんな言葉をかけてあげようか…

先生も一生懸命だったんだよね。どうやって対応してよかったのかわからなかったよね。

理不尽だよね〜っと大きな心の声で叫んでみる。

自分の意見をはっきり言える私は尊い!と褒める。


そんな感じかな。

そして、ここまで書いて本当の原因が分かってしまったのですが、長くなるのでまた次回にでも。


優美子さんの自己肯定感を高める心理カウンセリング、トラウマケア&セルフコンパッション。

私は全12回のセルフコンパッション講座をマンツーマンで教えてもらっています。本当に面白い!

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