23歳の抱負

今日で23歳になりました。
1度も直接お会いしたことない方々にたくさんお祝いしていただいて何か変な感じ。‬
‪(訳:とても嬉しいですありがとうございます😍)‬

誕生日ということでこの1年をどんな1年にしたいかを3つに絞って書いていこうと思います。

①自分の時間を充実させる

現在、コロナ期間ということもあり、基本的には全ての対人関係がオンラインで成り立っています。
特に僕は今年の3月に箕輪編集室というオンラインサロンに入会したため、1日のうちの大半をSNSやzoomに費やしているという現状があります。
これ自体は別に悪いこととは思わないし、逆にオンラインでここまでゼロから新たな関係性を築けることは大きな発見でした。

ただ、僕自身としてはもっとリアルな時間、言い換えると自分に費やす時間を増やす必要があると感じています。
オンラインでの繋がりは時間を使うのにはもってこいの手段です。
なんとなく寂しさも紛らわすことができるし、承認欲求も満たすことができます。
しかし、気付くとそこには長期的な視点というものが失われているのではないかと考えるようになりました。

例えば、Twitterにいる時間が長ければ長いほど、自分以外の誰かの考えをインプットすることにつながります。
それは自分自身の意志やビジョンにとってはマイナスの影響を与えることも多いはずです。
自分の時間のはずが、いつの間にか自分以外の誰かの時間に付き合っているという状況が生まれるのです。

僕には現在、長期的に取り組むべき大きな課題がいくつかあります。
✔︎大学の卒論
✔︎キャリアコンサルタントの国家資格学習
✔︎新規事業立案
✔︎心身共に健康な身体作り
これらの課題は緊急性が高くないので、上記に書いたオンラインの時間に浸食されがちです。
しかし、いずれも良い結果を得るには継続的な努力が必要です。
これらの時間を十分取れていないという現状があるので、これからの1年間は特にこれら自分の時間を充実させるということに重きを置いて生活していきたいです。

②さらけ出す

このテーマは自分にとっては永遠の課題だと思ってます。
自分の中の少しでも他人に良く見られたい・完璧じゃないとダメなんだというマインドとの闘いです。
最近は、ごく限られた場面では自分の弱さも見せれるようになっているので、この1年でその範囲を少しずつ広げていきたいです。

最近の僕が少しずつ、これまで人に見せたくなかった部分も明らかにできているのは、箕輪編集室に入ったことが大きいと感じています。
以前所属していたコミュニティでは、いかにして自分を優秀に見せようかばかりを考えていて、自分の弱さを見せること=自分の価値を下げることだと思っていました。

しかし、このコミュニティで僕は人は弱点で愛されるということを日々学んでいます。
めちゃくちゃ仕事できるのに、私生活がだらしなかったり、
クリエイティブな才能に溢れているのに、大学の授業の単位を落としまくってたり、
素晴らしい営業スキルを持っているのに、コンピューターに超絶的に疎かったり。
弱点が目立つ人こそ、みんなから愛され、その長所で仲間に貢献しています。
これが僕にとっては本当に大きな発見でした。

「何でもそつなくこなせなきゃダメだ」
という僕の固定観念は少しずつですが壊され始めています。
今までは自分の弱点をさらけ出せないことでどこか息苦しさを感じることが多かったです。
こんな自分の性格を変えるのはそんな簡単なことではないでしょう。
でもきっと、自分をさらけ出せれば出せるほど、僕はこの世界で生きやすくなるはずです。
1年後に、
「去年の今頃はめっちゃ自分を偽ってたなー」
と笑って言えるような1年間を過ごしていきたいです。

③Stay Hungry

3つ目はカッコつけて英語にしてみました。
確かこの言葉はスティーブ・ジョブズの言葉だったと思います。

僕的にこの言葉を解釈すると、目先の結果にとらわれず・現状に満足せずに向上し続けることだと思っています。
僕はついつい短期的な結果にこだわってしまい、その結果として必要以上に失敗を恐れたり、逆に1度の成功で過剰に調子に乗ってしまう性格です。
そういう意味でも、この言葉が僕に与える意味というのはとても大きいなと感じます。

僕はまだまだ学生で、未熟で、特別なスキルも持っていません。
だからこそ、この伸び代を最大限に活かしたいです。
この言葉は何も勉強や仕事だけでなく、生きるうえでの全てのことに当てはまるはずです。
どんなときも貪欲さを忘れずに、永遠に未完成な人間でありたいなと思います。

最後に

つらつらと理想論を述べてきましたが、これを単なる意識高い系の理想の話とするか、人としてのさらなる進歩のきっかけとするかは今日からの自分次第です。
1年後に振り返ったときに、
「この1年よく頑張ったな!!」
と自分を褒めてあげられるように1日1日を大切にしていきたい
です。

最後に、僕と関わってくれているみなさん、本当にありがとうございます。あなたのおかげで僕は毎日幸せに暮らすことができています。
そして、23年前の今日に僕を産んでくれた両親に感謝します。まだまだ恩返しは出来ていませんが、与えられた人生を全力で楽しんで生きます。今後の活躍に乞うご期待。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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