母の味

少し前に母の味という記事見たので、少し母の味を考えてみました。

どんな料理作って、自分はどんなの好きだったかなぁ。
ってね。

田舎の味、味噌おにぎり。
メチャ大きかったツナコロッケ&チーズコロッケ。
学生のときに、大きなお弁当にぎっしり詰まっていたカツ丼。
お袋の味定番のカレー。

特別にこった料理でもなく、シンプルなもの。
それが美味しいんでよね。

母が遠くに離れてしまってから、年に数回会う度に外食や買ってきた惣菜や弁当よりも、何か作ってとお願いしてた。
やっぱ、母の料理はここでしか食べられないし。

電車で帰るときとか、車内で食べる様にお弁当作ってくれて、ちゃっかり写真撮ってたよ。笑

色々と思う事があって、いつもこれが最後かもっていう気持ちでいた。
そういうのもあってね。

そして、少し前に母は空に旅立ち、その味はもう食べれなくなりました。

結果的にそういう気持ちというか、思いでいたので お別れしても、そういった面では少し気持ちは落ち着いていました。

もちろん今でも悲しいですけどね。

そんな事を考えつつ書いていたら、涙出てきました。

まだまだいつでも泣けます。

今日一日お疲れ様でした。

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