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日記(240512

レポートの途中ですけど、構わず日記も書くスタイル。あ、あとでマガジンとかにまとめるのが正解なのか。土曜も日曜も夕方に、自分にとっては重たい業務があり、そして月も火曜もそれがあることになったので、ギギギという気持ちになっていてタスクが進みません。

しかし、体力の低下には抗わなくてはならないので、知人の担当馬の馬券を買うぜ、という名目で近所の広大な芝生があったりする場所──競馬場っていうんですけどね──に行ってきました。


ちな、左を向くと海も見えるんだよ。
馬主席とかからはもっと一望できるはず。真正面が函館山ね。

競馬のはなし

てっきりパドックで馬を曳くものだろうと思い、そそくさと家に帰りパドック中継をガン見していたんですが、曳いていないので「曳いていないじゃあないか。」とLINEをするとこの日は違ったのだとか。馬も騎手も頑張って走っていたけど、新潟のくせにほぼ行った行ったの競馬になってしまってそれ4。展開読みもバッチリだったんですが、軸のオマエだけがそれ4(それ4着や)。

芝生がキレイにメンテナンスされていて
いよいよ開催が近づいてきたのを感じます

良いでしょう。場について、ひらめきで買ったやつが14倍ついたので良いんです…。

ヴィクトリアマイルカップは買わなかった

個人的には、中穴を探るスタイルなのでG1は難しい。日曜日はヴィクトリアマイルカップだったわけですが、わかるわけがありません。ただ、ナミュールが武豊さんで出走だったので、ロマン派としてはそこを押したいわけですが、さすがにちょっと走り過ぎのような気もするし、今日の馬場は東京のくせに逃げ先行が良く残っているのでどうにも追い込んで来そうな気がしない。

というわけで、買うんだったら(買わなかったが)、

  1. 2番フィアスプライド@C.ルメール…4番人気

  2. 3番スタニングローズ@西村…5番人気

  3. 5番ウンブライル@川田…3番人気

  4. 15番ドゥアイズ@鮫島克…11番人気

で、ワイドかねえと考えていた。が、私と川田の相性の悪さは家族に”呪いだな”と言われるほどひどいものなので、やっぱり川田が出るレースは買いにくい(=G1ほとんどじゃん!)。まあ結果としては、2着が2番と4着がになっていたので、まあ目の付け所は悪くなかったのでしょう。

それにしても、テンハッピーローズ&津村はお見事でした。宗教上の理由で津村を軸にすることは少ないんですが、なかなかでかいチャンスをモノにできずに来た騎手なので、素直に喜ばしい気持ち。息子たち、臨場せえよ!(笑)

川端海翼が勝ったので祝杯をあげます

函館出身の騎手・川端海翼も1勝したし、1番人気にも乗ったし(飛ばしたが)、良い週末の競馬でした。ステークホルダーは4枠4番で逃げ馬なら、もうあの競馬しかないし、ハナ取るまでに絡まれたのが全てで、見た感じ(数字は知らん)ペースが上がりすぎていたので、内ラチ沿いを選択して逃げ切りをねらうのはジョッキーとして自然だと思うし、それを後ろから来た馬が交わしてしまうのも自然の摂理…。

悪い競馬をした訳では無いが、某掲示板では兎に角叩かれるので気分が悪い。ミス騎乗は野次られてもやむ無しではあるが、今日は別に悪かないでしょう。行ききらないで控えて沈むほうがまずい(私見)。

G2レディースオールスターのはなし

土曜日の2つ目準優はしびれたよねえ。集団フライング…(^_^;)しかし、そのため地元から出場していた實森選手が優出できたので、施工者としてはいたしかゆしか。しらんけど。土屋南選手がここぞという時に使うチルト3を使い、抜群の伸びで内枠4艇を飲み込んで、決まった!やるじゃないか土屋南!と思った瞬間画面上には「スタート判定中」の無情。

とはいえ、チルト3に跳ねた以上、ファン目線としてはスタート遅れが一番許せないので、しっかり絞って捲っていった金曜・土曜の走りは見事だったと思うぜ。土屋南選手。

チルト3といえば、チルト3で覚醒した堀之内選手は無念の予選敗退だった。やみくもにチルトを跳ねず、枠と状況で使い分けるようになったのは自然だし、良いことだと思う。そして、残念なことに予選の日は総じて追い風が多く、チルト3がうまく働かない日が多かったように思う。

しかしながら、堅実な走りで勝負がけまで粘っていて、しぶとく魂を感じる勝負を見せてくれたので、気持ちは伝わったぜ…堀之内選手。いい人そうすぎて好き過ぎる。同世代だしな。

結果的には、勝負賭けレースで、最終1Mでの強ツケマイは失敗し流れてしまったわけだけど、準優に乗りたい気持ちが伝わってきて、ちょっと泣いたぞ。

優勝戦のゆくえやいかに

かくして、優勝戦1号艇はほぼほぼピンピンで来ている守屋美穂選手なわけだけど、私にとってはなかなか魅力的なレース。

  1. 守屋美穂

  2. 西橋奈未

  3. 長嶋万記

  4. 實森美祐

  5. 平高興業平高奈菜

  6. 岩崎工務店岩崎芳美

やっぱり勝負事には”流れ”ってもんがあるのか、ないのか。長嶋万記選手も實森美祐選手も、言ってみればあの集団Fが無ければ優勝戦に出られていなかった。そして、あの集団F、ほぼほぼ際どいフライング…。スタート展示も抜群に見えた4号艇。守屋選手は抜群のエンジンだし、かなり高い壁だが、ナニかが起こるんじゃないか?

おそらく、自分が選手だったらアレだけ行き足の良い状態までいっていて、1号艇が超抜状態とすると、勝ち筋を考えるとしたら、握っていってチャンスを探すしかないと考えるだろう。

てことで、4番は握るでしょ。でも1番も残るでしょ、ってことと、平高奈菜推しなので3着は平高さんでオネシャス!ってことで見ていたんですけど、平高さんの運の無さよ。抜群の展開ではあったものの、水面状況が微妙なのと低気圧の影響もありそうですけどね、2号艇がちゃぽついて振り込んでしまい行き場をなくしてしまい4着…。

多分接触した時に6号艇の岩崎選手はどっか壊れたかな。。。そのまま航走してましたけど、スピード乗りが悪いですしね…。個人的には残念な結果でしたが、展開の予想は合っていたので良しとしましょう。

しかしながら、實森選手はもうちょっと強ツケマイで鎮める勢いで握って行けるようになると、4コースからの勝数も増えるかなって感じに見えました。

米丸選手がうまくなっていたり、宇惠ちゃんやっぱり握るの上手ぅ、など、見ごたえがある面白い一節でしたねー。

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