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プリンスリターン復帰戦

ちょっと縁あって推している加用厩舎のプリンスリターンの復帰戦でした。一口に出資しているわけではないので、単に推しているだけなんですが、デビュー戦で勝つところ、函館2歳ステークスと間近でレースを見ているということもあってね。昨日は無事に走ってくれるだけで号泣モノなのでした。

東京新聞杯、馬券はチリと化したが安堵の涙

クリストフ・ルメールが駆る1番人気の馬からしぶとく逃げて勝ったデビュー戦(photo by yossing)

というのも、まず鞍上を強化し、馬体充実し、3連勝飾ったところで屈腱炎が発覚し、このレースまでおよそ1年2ヶ月休養していたからなのデス。

力のある馬なので、もちろん勝って欲しい気持ちはあるものの、まずは無事に走り終えることが一番です。久々の実戦なのに重賞レースということで、ポジションを取れずに窮屈でいかんともしがたい競馬になる可能性だってなくはないわけです。

東京マイルコースと言えばインコースが有利ということもあり、引き当てた枠番は1枠1番。上々ではありますが果たして…。と朝からドキドキヒヤヒヤでした。

結果、鞍上の横山和生騎手が(往年の名手・横山典弘騎手の長男で去年G1ジョッキーに)、うまく折り合いをつけながら良いポジションで進めてくれ、今後の目処が立つ競馬をしてくれました😊割と速いペースで進んだレースで、久しぶりの分最後踏ん張れませんでしたが(鞍上も無理をさせなかったようです)、それでも無事に見どころのあるレースをしてくれたことで馬券は紙くずになりましたが感無量です。

レース後も足元はとりあえず大丈夫そうとのことで、また今年楽しみにできるレースがありそうでホッと一息つきました。

プリンスリターン号といえば、デビュー戦の調教からずっと寄り添ってきた原田和真騎手とのコンビが有名で可能であれば原田和真騎手と重賞を制覇する姿を見てみたかったものですが、彼の勝負どころや競馬の引き出しが増えるにいたらず、鞍上変更し三連勝…。競走馬の一生は結果を出さなければすぐに死につながってしまうわけで、すまんな原田くんと思う私なのでした。

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