吉田行人 YukihitoYoshida

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吉田行人 YukihitoYoshida

超高密度フルカラーマンガ『ARES EMBERS-アレスエンバー』連載中!  ・BOOTHで4K画質版を入手→https://yoshidayukihito.booth.pm/

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  • 【超高密度フルカラーマンガ】海の城のシライナ【読み切り】

    星が混沌に還り、竜共が姿を消した。水溜りの虫の如き人間は、黄昏の世界にしがみついて生きていた。竜と人間のファンタジー叙事詩。超高密度フルカラーマンガ作品

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今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その14

今日の配信は、ニコ生3本です。 14ページを完成させました。 カルルとヴァレリの気持ちがどのような関係にあるかが垣間見えるシーンです。 カルルの目標を応援したい気持ちと、目標が達成されるとヴァレリの想いとは違う結果になってしまいます。 彼女はそれを憂い、カルルは目標の達成に気持ちを奪われています。 果たして二人の行く末は如何に。 *これからブロマガは週刊で毎週金曜日に一週間分のまとめを投稿しようと思います

    • 今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その13

      今日の配信は、ニコ生2本です。 14ページの1、2、3、4コマ目を完成させました。 伝承の中にしか存在しないと言われ、長年様々な世代の野心のある人々が探し求めた『鍵』がありました。 才能のあるエンジニアであるカルルは、病的な探究心と、ヴァレリの魂を読み戻すという目標のために、遂に誰も成し遂げられなかった『鍵』を発見するのでした。 カルルは興奮しています。 彼は『鍵』を見つけたことにより一息に目的に近づいたのですから。 一方ヴァレリはどうでしょう。 希望を見出した様子の

      • 今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その12

        今日の配信は、ニコ生1本、YouTubeライブ2本です。 13ページの3・5・6コマ目を完成させました。 今日はニコ生でたくさんお話ができました。 雑談&お絵描き生放送と題してはいますが、生主話だけではもちろん持たず、視聴してくれる方との会話によって雑談放送は成り立ちます。 激励や応援のコメントを頂くととても励みになります。 今日は前作のマンガをDLしてくれた方達と前作の話題を話しました。 読んでくれる方が作品の細かい部分まで観察してくれていたのが嬉しかったです。 つく

        • 今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その11

          今日の配信は、ニコ生3本です。 13ページの4コマ目を完成させました。 雲海の底に沈む、毀れた古の船の船室に、それは眠っていた。 船がそこに身を横たえてからどのくらい時が経ったのだろう。 しかし、ヴァレリの掬い上げたそれは、在りし日の光を変わらず留めていた。 いつか自分の在るべき場所へと還ることがわかっているかのように。

        今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その14

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          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その10

          今日の配信は、ニコ生1本、YouTubeライブ1本です。 13ページの1・2コマ目を完成させました。 雲海の底を探索する主人公のカルルとヴァレリ。 そこでヴァレリは、薄ぼんやりと光るものを見つけます。 何かに導かれたかのように、それを見つけたヴァレリ。 主人公たちは、長年探し求めていたものをついに発見します。 しかし、それを探し求めていたのは主人公たちだけではなく……。 この続きはまた次回。

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その10

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その9

          今日の配信は、ニコ生2本です。 12ページを完成させました。 飛行船の残骸はかつてのエラザシアに住んでいた人々の業の後です。 今エラザシアで生活するカルルたちは、雲海の底から過去の人々が残した残骸を集め、様々なものに利用しています。 カルルが実験で使用する機械や、空に住む人々が乗る小型飛行機(ストーラー)もサルベージした部品を使用しています。 ですので雲海に潜るのは慣れているといえます。 しかし、海に海流や深みがあるように雲海にも、飛行困難な場所が存在し、飛行は天候

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その9

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その8

          今日の配信は、ニコ生3本とYouTubeライブ1本です。 12ページの1コマ目、2コマ目、4コマ目を完成させました。 ストーラー(小型飛行機)で雲海に潜っていくシーンです。 探査機が示す場所を確認し、薄暗く、白く輝く深海を目指します。 雲海の底に、沈み、淀み、群がる船の残骸が見えてきます。 雲海の深部に眠るそれらは、かつて空で隆盛した人々の記憶を今でも厳然と留めています。 雲海の海流の行き着く先にあるその場所は、様々な時代の記憶が混然と存在しています。 そんな様々な遺物

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その8

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その7

          今日の配信は、ニコ生1本とYouTubeライブ1本です。 11ページの3コマ目を完成させました。 我々の世界の最高峰エベレストの標高は、8,848メートルです。 エベレストの頂が海抜0メートルの雲海面だとします。 すると雲海面から地上までの深さが、最高峰の標高になります。 更に、地上からチェレンジャー海淵の深さをプラスすると、雲海面から大洋底まで19,759メートルもの深さになりますね。 そうやって妄想すると、世界の隠された部分が広がり、冒険心も何倍も大きくなりますよね。

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その7

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その6

          今日の配信はニコ生3本です。 11ページの2コマ目と4コマ目を完成させました。 10ページで探査機が示した場所は、飛行船の残骸が淀む雲海の海域です。 空を滑り、飛行船の残骸の上空に到達するカルルとヴァレリ。 雲海上から覗く二人。 どうやら目的のものは、雲海の底にあるようです。 果たして、深く深く雲海の垂れ籠める海峡は、何を隠しているのでしょうか。

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その6

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その5

          今日の配信はニコ生3本です。 11ページの1コマ目と2コマ目の途中まで進めました。 今回から舞台は空です。 特に雲海を背景として物語が進んで行きます。 僕が今進めている作品は高空が舞台です。 登場人物たちは高山や雲海の底、まだ見ぬ高空の階層を縦横に移動します。 彼らは生まれた時から雲海の上層に住んでいて、我々が自転車を足として使うようなくらい身近なものとして、ストーラーと呼ばれる小型飛行機を使います。 空とそこを縦横に飛び回るストーラー。 登場人物たちと一緒に舞台を飛

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その5

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その4

          今日の配信はニコ生3本です。 10ページの5コマ目を6時間かけて描き上げました。 このページは細かい機械がひしめき合っていたので、目のしょぼしょぼが凄かったです(笑) 僕がフェチを感じる様々なメカメカしいプロダクトの寄せ集めで、モチーフをデザインしたのですがやり過ぎました。 寄せ集めと書きましたが適当に合成したわけではなく、主人公の目的に適ったメカの雰囲気が出るようにデザインされています。 自虐で色々書きましたが、僕の思いを託した主人公の周りのモチーフにこれだけ力を入れる

          今日のお絵描き配信をnoteで一緒にみよう その4

          今日の配信をnoteで一緒にみよう その3

          今日の配信は、Patreon限定動画とニコ生2本、 YouTubeライブ1本で、10ページの3コマ目と6コマ目を完成させました。 3コマ目は探査機を操作しているカルルの手元のアップです。 描く線の量は他と比べて多いわけではないのですが、パースの変化が多様で見応えのある画面になっています。 地味な画面ですが、描く側としては楽しく作画することができました。 6コマ目は、明日の配信で描く予定の5コマ目のカルルの発言を受けて、ヒロインのヴァレリが返事をするカットです。 このヴァレ

          今日の配信をnoteで一緒にみよう その3

          今日の配信をnoteで一緒にみよう その2

          今日の動画は3本で、その中で10ページの1コマ目と2コマ目を完成させました。 前のページに引き続きカルルの雑然とした実験室が舞台です。 カルルの焦りや不安、すがれるものには何にでもすがろうとする執着心が、彼の実験室を雑然としたものにしています。 作者的には、モチーフが少ない方が楽なのですが、カルルの考えで彼の周囲がそうなっているのだから仕方がないですね。 その通りの現実を描くだけです。 僕の健康を考えて、カルルには背景が少なくなるように、画面に大きく入ってもらうのを願う

          今日の配信をnoteで一緒にみよう その2

          今日の配信をnoteで一緒にみよう その1

          今日は「ゆきひとの雑談&お絵描きライブ配信 #50」の解説をします。 今回の動画では、9ページの6コマ目を描いています。 このページはメカの描写が多く、人物描写が少ないため制作時間が他のページより多く掛かりました。 登場しているのは主人公の一人のカルルです。 彼は何をして、どうして落胆しているのでしょうか。 この先の展開をお楽しみに。

          今日の配信をnoteで一緒にみよう その1