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妊娠性掻痒対策と腹帯と布オムツ

妊婦さんのnoteを読ませていただき、
そう言えば、私も、
13年前に、二人目妊娠中、
妊娠性掻痒に悩まされていた事を
思い出しました。

誰のなんの役にも立たないかもしれないけれど、
いつか娘の役に立つかもしれないので、
noteにしたいと思います。

妊娠性掻痒とは、
妊娠中に、お腹やその周辺の皮膚が、
急激な変化に耐え切れず?
その名の通り、
かゆくなる現象です。

私の想像でしかありませんが、
背が低くて、
胎児が大きい、もしくは
急激に大きくなった、もしくは
双子ちゃん
を妊娠している人に多いのでは、
と推察いたします。

私は一人目のときは大丈夫だったのに、
二人目で発症しました。
違いは自分の年齢が6つ老いたことと、
二人目がとても大きな胎児だったこと。

私のように、背が低いと、どうしても、
胎児の逃げる場所が限られてしまい、
お腹が大きくなるしかない。
二人目は、腹囲100cmを超えました。
妊娠線も、数え切れないくらい、
縦横無尽に走っています。

急激な変化に皮膚が耐えられず、
痒みが出てしまうのではないか、と。

私のやった対策は、
サラシの腹帯を、お腹に接する側の、
最初の部分だけ、一周分、
水で濡らして、キツ目に巻いてました。

水が気化するときの、気化熱で、
肌に触れた部分は、少し冷たくなります。
すぐ自分の体温で、温かくなりますが、
それでも、湿っている間、
気化熱で、少し冷却してくれます。
かつ、少し保湿してくれます。

腹帯を巻くことで、
直接掻くことが防げます。
かつ、
腹帯を巻くことで、
急激な皮膚の伸びが、
少しでも抑えられるのではないかと。

娘のアトピー性皮膚炎で分かったのは、
掻くと余計に悪化するということ。
かゆくても、掻かないことが大事。

掻く代わりに、
冷やす。
保湿する。
掻けないように工夫する。

赤ちゃんに手袋をはかせるのも、
同じことかと思います。
爪を切るのも。

今時は、サラシの腹帯なんて、
天然記念物なんでしょうか。

でもやっぱり、
先人の知恵には、
色んな意味があるように思います。

助産師さんによっては、
逆子になるのを防ぐように、
巻かれることもあるようです。

妊娠過程において、
巻き方も変わるそうです。

化繊生地で、
ワンタッチのビリビリがついた、
ストレッチの効いた腹帯が
主流かと思います。
私も使っていました。
今は、腹帯すら、巻かないのかしら。

サラシの腹帯巻くと、何重にもなるから、
余計にお腹が大きくなるし。
サラシだと、解けてくるし。

でも、サラシの腹帯にも、先人の
色んな知恵が詰まっていると思いますので、
たまには、巻いてみるのも、
オススメしたいです。

そして、時代遅れも甚だしいですが、
サラシなどの布オムツも、
オススメしたいです。

紙オムツの高分子吸収剤は、
物凄く、冷たくなるので。

ナプキンも、タンポンも、
長時間放置が良くないのでは。
それが原因で体を冷やして、
病気につながっていると思います。

子宮内膜症の経験者として、
そう思います。
自分への反省もこめて。

あくまで個人的見解です。

今は、高分子吸収剤不使用の
ナプキンもあるようです。

高分子吸収剤不使用のナプキン
何でもいいから、何度も
小まめに取り替えるのが、
最善策かもしれません。


私の大好きな、姫路出身の、
西松屋には、
サラシの腹帯も、布オムツも、
きっと、ずっと、置いてあると思います。

兵庫限定、サンテレビの西松屋の宣伝の歌、
大好きです。今でも歌えます。

いつもながら、かなり脱線しました。

以上、
私がやっていた、
妊娠性掻痒対策と、
サラシの腹帯のススメ、
布オムツのススメ、
でした。

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