電子のみBL小説「ろくでなしとひとでなしとその息子の二年後」「ろくでなしとひとでなしとその息子の九年後」/Char@掲載
電子でしか読めないBL小説を以前に書いたので、まとめておきます。
2003年に発行された「ろくでなしとの恋愛 野蛮人との恋愛3」の後日談になる、「ろくでなしとひとでなしとその息子の二年後」と「ろくでなしとひとでなしとその息子の九年後」が「Char@ vol.27」と「Char@ vol.28」に掲載されています。電子配信オンリーです。本編がもう電子しかないので電子のみです。
本編のリンクは以下です。
『ひとでなしとの恋愛 野蛮人との恋愛2』 (キャラ文庫) Kindle版
『ろくでなしとの恋愛 野蛮人との恋愛3』 (キャラ文庫) Kindle版
紙で読みたいと言っていただいて、わたしも紙本になったら嬉しいけれど恐らく無理なのでよかったら電子で読んでやってください。
あんまりこういうお願いはせずにきたつもりなのですが、紙か電子か、そして続きが書けるかはわたしには何も決定権はないです。
そういう中でもこの「二年後」と「九年後」だけは、2003年に書き下ろした『ろくでなしとの恋愛』から十年以上が経って、
「無理だと思った登場人物も生きてるんじゃないかな」
ふとそう思って、今ならそういう続きが書けるかもしれないと、一年書きたいと言い続けて無理矢理電子に場をいただいて書きました。最初で最後かな、と思います。無理矢理書かせていただくのは。
どうしても書きたかったし、どうしても読んでほしかった。
なので読んでやってください。
シリーズ未読の方は、よかったらシリーズから読んでやってください。とても好きなシリーズです。
では!
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