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【8/3(土)19:00】#シティズンおいでよ清水戦 まとめ

akira(@akiras21_)です。
どうも、押しも押されもせぬ横浜F・マリノスサポーターです。

いつもnoteではあーでもないこーでもないといったことを書いてますが、今回は8月3日に日産スタジアムで行われる清水エスパルス戦について、ちょっとしたムーブメントが起こったのでパパッとまとめてみたいと思います。

ということで、まずはここから始めなければなりません。

EUROJAPAN CUP 2019:マリノスとシティの関係性

もうあれから何日も経ってるんですが、まだまだ余韻が残る出来事がありました。そう、7月27日に行われたEUROJAPAN CUP 2019 横浜F・マリノスvsマンチェスター・シティ戦です。

世界トップレベルのビッグクラブと、我がトリコロールが対戦したあの夜の興奮。いまだ冷めやらぬ状態で、昨日のことのように、いやついさっき起きた出来事のように思い出すことができます。

マリノスとシティには浅からぬ縁がありまして、どちらもシティ・フットボール・グループ(CFG)という世界規模のフットボールクラブ・ネットワークの一員同士なのです。パートナーシップが始まってから今季で5シーズン目、マリノスはシティさながらのアタッキング・フットボールを武器に、シティ戦前の時点でJ1リーグ2位という好成績を残していました。

一方のシティは翌週にリヴァプールとのコミュニティ・シールドを控え、プレシーズンの仕上げ段階に入った頃でした。コパ・アメリカに出場した主力選手数人がメンバーから外れるも、それを除けばほぼベストメンバーを連れてマリノス戦に臨みました。

ダビド・シルバ、ケビン・デ・ブライネ、ラヒーム・スターリング、ベルナルド・シルバ、カイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、アイメリク・ラポルテ、クラウディオ・ブラーボ、そして新加入のロドリなど、スターティングメンバー発表の際は地鳴りのようなどよめきが起こっていたのが印象的です。

マリノスサポーターが懸けた想い:飯倉大樹という存在

そんな中、マリノスサポーターも試合前から特別な感情を持ってゴール裏スタンドで試合開始のときを待っていました。

長らくトリコロールのゴールマウスを守ってきた飯倉大樹が移籍を決断し、奇しくもシティ戦がその壮行試合となったのです。飯倉は多くのマリノスサポーターに愛され、試合前のウォーミングアップで入場したときも万雷のイイクラコールが日産スタジアムに鳴り響いていました。

試合が近づくにつれ、高鳴る鼓動、たぎるボルテージ。キックオフを告げるホイッスルが鳴ってからの2時間余、さまざまな感情が交錯しながら、夢のような時間はあっという間に過ぎていってしまいました。素晴らしいプレーに思わず唸り、好機を逃さずマリノスが攻め上がれば彼らの背中を後押しし、惜しくもあと一歩シティには及ばなかったものの、健闘を称える拍手がスタジアムを包みました。

スタジアムに響いた不協和音

マリノスサポーターにとって夢のような時間だったなら、マンチェスター・シティファン、「シティズン(Cityzen)」とも呼ばれる人々にとっては一生で一度の出来事だったに違いありません。憧れの存在が自分たちの目の前で試合をしているその様は、瞼の裏に焼き付いて離れなかったことでしょう。

その喜びから、試合後にはシティのチャント(応援歌)を歌って感情を露わにした人々がいました。しかし、感極まるあまり、試合後に行われた飯倉大樹の退団セレモニーに被せるようにしてチャントを歌ってしまっていたのです。マリノスサポーターの特別な感情に、シティファンの特別な感情が乗っかってしまい、場内にはわずかな不協和音が響いてしまいました。

マリノスサポーターに愛された飯倉大樹が紡ぐ言葉を妨げてしまったことに対する罪悪感から、チャントを歌っていた一部のシティファンによる謝罪のツイートが後日数多く見られました。その場の感情から起こった出来事でしたが、別のシティファンが戒めて静まったこともあり、はじめは憤りを示していたマリノスサポーターも「反省してるみたいだしまあいいよね」といった論調へと徐々にスライドしていきました。

#シティズンおいでよ清水戦 の経緯

こうした流れを見ていた私は、実はちょっぴり辟易していたのです。なんというか、「謝っている相手を必要以上にバシバシ攻撃しても仕方ないじゃん」と思ってしまいまして。

自分自身、海外留学から帰ってきて初めて観に行ったマリノスの試合ではなんとも形容しがたい感動とこれまでにない充足感を覚えていたので、「シティファンのみなさんの気持ちは分からんでもないよなぁ」というスタンスだったんです。

それでいて、「シティ戦観てたけどマリノスやるじゃん」「マリノスサポーターの熱量が凄かった」「今度試合を観に行ってみたいな」という声もタイムライン上でチラホラ目にしていました。

なので、こんなふうにツイートしてみることにしたんです。

共通点の多いアタッキング・フットボールをベースに、攻撃的で刺激的、そして魅力あふれるサッカーを展開している同士。

◎シティのサッカーが好きなら、きっとマリノスのサッカーも気に入ってくれるはず
◎あの日スタジアムで体感した熱狂が、ここ日本でも毎週末のように味わうことができる事実をシティファンのみなさんにも知ってほしい

◎シティ戦から1週間後の8月3日に、会場は同じく日産スタジアムで清水エスパルス戦が行われる

これはちょうどいいタイミングじゃないか…?そんなふとした想いから、ヒョイッと思いつきでツイートしたんです。

すると、ここからトリコロールの波が次々と押し寄せることとなりました。

続々届く「おいでよ」の声

順不同でバラバラにピックアップしていますが、これはあくまでほんの一部。そして、試合演出以外の部分にある良さをアピールするツイートも数多く出てきました。

重ねて申し上げますが、ここでご紹介しているのは数ある中のごくごく一部。他にもいろいろな魅力を発信している方々がたくさんいらっしゃいますので、よければハッシュタグ「#シティズンおいでよ清水戦」を覗いてみてくださいね。

有志も動くよ続々と

そして、中にはこんな動きも。

せっかく来るなら楽しんでいってね!といった具合に有志の方々が、そしてとうとうマリノスのスポンサー企業・スタジアムグルメ運営までもが動き始めちゃいました…!

とかなんとか言ってたら、

ええええええええマリノス公式も!!しかもキャンペーンまで!!
こんなん思うてたんと違う!!!!!

(追記:8/1 17:05)

シティ日本語公式まで…!ワールドワイドかよ…!!

思い立ったが吉日:どんどんおいでよ

この予想外なビッグウェーブに乗って、清水戦チケット購入を報告するツイートが続々。

他にも「マリノスの試合を観に行ってみたい」というツイートが続々。みんなまとめて来ちゃいなYO!

お役立ち情報まとめ

ここで、役立ち情報をテツヲさん(@tetuwo14)がババッとまとめてくださってるので、恐縮ながら引用させていただきます。

ひと通りこのへんを押さえれば、当日もバッチリお楽しみいただけるはず。そうそう、マリノスはLINEを使った列整理を実施していますので、よければこちらもあわせてご利用ください。

ちなみに、マリノスの選手を「シティでいうと誰?」という例え方で紹介するnoteを書いた方も。(追記:8/2 22:10)

それぞれ思い思いの楽しみ方ができるといいですよね!

おわりに:みんなおいでよ日産スタジアム

なんとトレンド入りしてました(驚愕)

みんな勢いすごすぎや…あ、ここでシティズンのみなさまにひとつだけお願いしたいことがありまして。

そうなんです、実は水色というのはマリノス、清水にとっての因縁の相手である横浜FC、ジュビロ磐田のクラブカラー(を想起させる色)だったりもします。両クラブのサポーターを刺激しかねないので、特に開門前後についてはアピールは控えめにお願いしますね。

というか、清水戦はユニフォーム付きチケット企画がございます。よろしければ!

あとはマリノスのユニフォームレンタルもやってます!こちらもあわせて!

もし気に入ったらそのままユニ買ってくれちゃってもエエんやで()

いちマリサポとして、Jリーグがもっと盛り上がったらいいなと思ってます!だから8月3日(土)は  #シティズンおいでよ清水戦

もちろん、シティズンじゃなくてもみなさん大歓迎ですよー!
よろしければぜひ!

<参考リンク>
ハッシュタグ:https://twitter.com/hashtag/シティズンおいでよ清水戦
マリノス公式Twitter:https://twitter.com/prompt_fmarinos

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