人間やっていくのがツラい

社会不適合者/こんな28歳になるつもりは無かった/小中高の同窓会には一度も呼ばれたこと…

人間やっていくのがツラい

社会不適合者/こんな28歳になるつもりは無かった/小中高の同窓会には一度も呼ばれたことがない。同窓会の存在自体を都市伝説だと思っている/自意識過剰なので、思い切って社会からドロップアウトすることも出来ず、必死に社会適合者のフリをしてもがいています

最近の記事

「自分がどこに向かいたいのか分からない」ことに対する原因の考察

自分の気持ちが分からない。 自分のことなのに、自分がどうしたいのか、どこに向かいたいのかが分からない。 なぜだろうか。 最近、読んだ本の中で、いくつかそのヒントが掴めたような文章があった。 そこから導き出した自分の中での答えはこうだ。 結論:親の教育と、それに対する自身の反応の積み重ね。 なお、今回の記事には「自分がどこに向かいたいのか分からない」ことに対する、解決策は書いていません。 ただ、僕は最近、読んだ本の中で触れたいくつかの文章によって、自分がなぜ今、こう

    • 「最近なにか面白かったことあった?」

      最近、僕が彼女に聞かれてとても困る質問がある。 「最近なにか面白いことあった?」 僕にとってはこの言葉が致死率100%のザキ、ドラクエの即死呪文の究極版である。 これを言われると僕は、 「うーん、無い、なあー」 と応えて、何とも言えない空気がその後に流れる。 とても居心地の悪い時間だ。 思うに、女子の言う「最近あった面白いこと」は、男子のそれとは違う。 何かの本で読んだが、男の脳は論理的で、結論ありきで話を進める為、オチの無い話を嫌う。 要するに、オチのある

      • あなたもですか

        あなたもですか。 あなたも人付き合いが苦手なんですね。 初めて行く美容院で、ツーブロックのロン毛、オダギリジョーさんみたいな雰囲気の人に切ってもらった。 全身、黒のコーディネート。ただならぬ、アーティスティックな雰囲気。 イケメンだが、社交性を微塵も感じさせない。 人見知りの人は、自分と同じ臭いがするので、すぐ分かります。 思った通り、髪を切ってもらっている間、会話という会話は一切、無かった。 「袖口、折った方がいいと思いますよ。」 ニットの袖に髪の毛が引っ掛

        • 自分を自分以上に良く見せようとしてしまう

          自分を自分以上に良く見せようとしてしまう。 自分に素直になりたい。 ただ、素直な自分がどれほど、腐った発想の持ち主で、クズで、ダメなやつなのかを知っているので、そこに目を向けたくないのだ。 及び、それを他人に知られたくない。そういう人間だと思われたくない。 分かったフリをして振る舞ってしまった後、あさましかった自分の行動に、とても嫌気が差す。 逆に、分からないことを分からないです、と素直に言えて、それが良い結果をもたらしたとき、とても嬉しく思えて、自分を褒めてあげた

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          人間やっていくのがツラい

          人間としてやっていくのが、ツラい。 いかんせん、不器用なのだ。 昨日は、液体を細長いビンのような物に入れるタイプの芳香剤を、洗濯物をハンガーに干そうとした拍子に倒して、液体をぶちまけてしまった。 1, 2週間前は、ガラス製の急須をこたつのテーブルから、テレビのリモコンをうっかり手から落とした衝撃で、割ってしまった。 液体をぶちまけたり、急須を割ったしまった事実よりも、なんでこんなことをしてしまうんだろうという、自分への失望が大きい。 毎回、悲しい気持ちになる。 い

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          「先生、将来の夢も思い出もないんですけど、何書いてもいいですか?」

          「先生、将来の夢も思い出もないんですけど、何書いてもいいですか?」 中学の卒業文集をみんなで書いているときに、先生にこう聞いたのを今でも憶えている。 昔から、夢とか目標とか、思い出を書くとかいうのは苦手だった。 なぜなら、自分にはそんなもの無かったからだ。 そして大人になったら、自然とそういうものが出てくるのかと思ったら、そんなことは無かった。 現在、28歳。人間の3大欲求を満たすために生きている実感があります。 もはや、やりたいことは、ホリエモンさんやキングコン

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